好きな人に好かれたい時は、こうやってみよう!

好きになって欲しい人がいたら、その人に助けてもらうといい。

その人からたくさん助けてもらえればもらう程、好かれていく。

なぜ、助けた相手のことを好きになるかについては、いろいろな仮説がある。

その一つが、認知的不協和の解消理論。

簡単に言うと、基本的に脳は矛盾を嫌うので、矛盾が起きたら辻褄を合わせようとする。

みんなが最近、助けてあげた人や、普段助けてあげたい人は、当然大事な人のはず。

大事な人を助けたいのなら、そんなに好きではないとか、あるいは嫌いだという人を助けたら矛盾が生じる。

その矛盾を解消するために、脳は助けた相手に対して、「自分はよく思っていなかったけれど、よくよく考えてみると言っていることもまともだし、この人にもいいところはある。本当は好きだったのではないか。好きだったからこそ助けてあげた」と、勝手に自分の感情を変えてしまう。

ところで、どんな頼み事でも聞いてくれるし、いつも助けてくれるけれど、なぜか恋愛対象にならず、「いい人」ならぬ「どうでもいい人」になる人がいる。

実は、これは人に助けてもらっていない。

自分が助けることで、相手をどんどん好きになる。

しかも、これだけ助けているのだから、相手も自分のことを大事に思ってくれているはずだと、期待度をどんどん上げていく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?