見出し画像

大事な事。

ちょっと思うところあったので、noteにします。
大事な事なので、ひとこと。

今日書いた「ドル円考察」ですが、この手の記事って世の中に山ほどあります。至極一般的な話で、相場観、相場考察ってのはTwitterでもたくさん流れてる。書籍やネットでもたくさんある。多すぎるくらい存在している。

でも、これが出来たからといってFXでの勝率上がるのか、証拠金が増えるのか、勝ちまくれるようになるんか、といったら直結はしませんよね。

だから皆、必死に情報収集して学ぼうとしている。

でもね、大局の分析が出来て当然なんですね。これはデフォルト。
で、じゃぁこの先は?となる。

結局、投機であるFXっていきつくところはスキャルピングの技術があるかどうかどうか、になると思います。これは断言できる。

ワシも長年やってきて時間効率、トレードストレス軽減、特に少額からのトレードとなるとハイレバになるので、資金管理・ロット管理はもちろんのこと、エントリーが雑だと資金はいくらあっても足らんくなるってのはわかっている。

だから、スキャルピングをメインに戦っているわけです。

しょぼい履歴を公開しているのも3000~5000円から、2~3万円に増やすことができるんですよ、レートはここですよ、ってのを見てもらうことで、一生懸命な人だったらチャートにエントリー・エグジットのレートを確認したりするわけでしょ。少なくともワシは昔上手い人たちのエントリーを必死においかけて、なんでここで入ってるんやろって調べたもんです。

スキャの技術向上のために、何かわかりやすい動画でお話するのがええのか、と頭の中ではいろんな案があるんですが、形にして喜んでもらえるのか、無料なのか有料なのかと悩みが多い問題でもあります。

投資助言法も存在するし、どのプラットフォームで出すべきなのかなど考え始めたらきりがないのですよ。ワシは軽々しく有料noteペロッと書いて出すってほど器用でもないし商売人でもないし。有料で出している人たちを否定するわけじゃーないし、中には素晴らしいものも存在する。

皆、様々でよいとおもいます。

ワシが世に出すのであれば普遍性の高いもの、10年20年経っても繰り返し視聴してもろて、学びがあるような良質なものが出したい。やるのであればとことん詰め込みたい、という考えが根本にあります。

いわゆる、定番はこれや!この人の動画網羅したらFXで勝ちのこる確率はあがる、というもの。

自分がFX始めて間もなかった頃に、こんな動画があればよかったのに!ってものを出したい(出すのであれば)

環境認識、資金管理、エントリー・エグジットの技術、、、

スキャルピング、デイ、スイングと様々なトレードスタイルが存在する中、ワシはスキャルピングで入る技術を身に着けたことで生き残れてる。ハイレバの人もいればローレバもいる。良し悪しではなくて両方とも正解なんだな。

大事なことは自分がどのスタイルに落ち着いて、継続的に利益を生み出せるかだけ。どこからどこを抜くのがええのか、をチャートを見て優位な立ち回りができるかどうか。兼業もいるし専業もいる。取引のスタイルは十人十色です。

だから世の中にあるものすべてが正解の一つだと思ってます。

ワシはスキャルピング技術があっての上位足確認は必然だと思ってる。だって波は1分から作られるでしょ?それだけの事ですから。

動画作成が本当に実現できるのかはわかりません。ワシが納得できんもんは出すの嫌だしね。基準になるのは、何もわからなかった頃のワシがその動画を繰り返しみて何度も何度も試行錯誤しながら取引にチャレンジして、1年経ったときに証拠金が少しずつ増えるようになった、結果が出るようになった、と喜んでもらえるようなもの、価値を感じてもらえるようなものを作りたい。

ある方が「頑張ればなんとかなる」という発言は無責任だとおっしゃってた。ワシもそれに賛同する。なぜかというと、伝える側(教育者サイド)が出来る限界があるから。相手の理解度が低い場合、真意を伝えるのは非常に難しい。ある程度の知識とレベルアップが出来ていない人に、難しい事を難しくいっても1割も伝わらないでしょ。

だから、伝える側はかなりか嚙み砕いてわかりやすく説明する責任がある。説明したとて理解するかしないかは相手次第。とことんまで落とし込んで伝えますよ?だけど、伝わらない場合もある。実践に活かせない事も多いでしょう。

このnoteでスキャについて、エントリーの実際の方法、ここまで見てますよってところを言葉に出して書いていないのは、書くことが難しく伝わりにくいからなのですよ。

昔、ワシの尊敬する先輩に「言葉を発するとき相手に不特定多数にきちんと伝わるかどうかを考えてから発しなさい」と言われたことがある。

言葉は不完全です。むつかしい言葉を並べても伝わらない、もし話すのなら5歳児にでも理解できるような易しい言葉を使いなさい、とも。

ワシの基本はここにある。だから、無駄を省き直接的な、時に直情的な言葉を使うこともある。毒々しいTweetをするのも、感情や感性に訴えるほうが伝わるからです。世の中の腐敗、政治や銀行や医療の腐敗や闇についても多くTweetするのは、本質的な話だからです。

これを理解した上で相場や世の中と向き合い、脳死にならず自分で考える力を身につけなきゃ幸せは遠いよ、ということを老婆心もあって伝えています。

可能であれば、FXに挑戦する人たちの中で、ひとりでも多く生き残れる技術を身に着けてもらえたら、どれだけ楽しいかってね。思ったりするんですよ。

大きなお世話なのかもしれないけどね。

動画配信が実現できればうれしい。うまく伝えられたらうれしい。今はそんな風に感じています。

長くなりましたが、読んでくれてありがとう。
考察はざっくりやけど、今後も出していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?