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ローカルのクライマーさんと初めて出会い、シャンベリー・ブルジェ湖の隠れたビーチで感じた、心温まる夏のひととき

2024年の夏、初めてフランスのシャンベリーに行きました。出発のわずか2日前、クライミング友から怪我をしたという連絡が入り、クライミングができないとのこと。行くべきか中止すべきか悩みましたが、結局行くことに決め、現地で直接交渉しつつ、ローカルなクライミングコミュニティにメッセージを送り、パートナーを探すことにしました。

幸運なことに、何人かのクライマーさんから返信をもらい、楽しくクライミングをすることができました。初めて会う人と一緒にクライミングをするのはリスクが伴うものですが、今回出会った人たちは皆親切で、心温まる時間を過ごすことができました。

シャンベリー・ブルジェ湖

特に印象に残っているのは、Chindrieux du Basでのクライミングの後。観光ガイドブックには載っていない、ブルジェ湖の小さなビーチに案内され、ひんやりとした湖で泳ぐことができたことです。こうしたローカルな人々と触れ合うことで、その土地の本当の魅力を知ることができるのだと改めて感じました。

華やかな観光地ではなく、ローカルな視点でのシャンベリーを体験することができた今回の旅。派手さはなかったけれど、その分、心に深く残る夏の思い出となりました。

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