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後悔してもいい

自分が最初の休学をするときに、父親に相談しに行って、言われたことが「後悔してもいい」という言葉だった。そのあとに続いた「だから好きなようにやれば。」という言葉は、ひとつめの言葉があったからこそ自分にとって真に価値のあるものになっていた。父がとても父らしかった。

あのときのしびれる感覚が懐かしい。あれは自由の魔法だった。

いまでも時々思い出して、勇気が溢れてくる。心臓が熱くなる気がする。

今後の自分の人生には、どんな宗教や神もいらないなと思う。

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