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本気で町の未来と向き合っています。〜6年生〜

 6年生が今取り組んでいるのは「吉賀町の未来についての提言」です。これまでの6年間、地域で体験したこと、地域の「ひと」とのかかわりで感じたこと、各教科で学んだこと、これらの学びを総動員してこの街の未来を考えています。
 子どもたちが描く吉賀町の未来は、「全国からひとが集まることで、吉賀のひとが自分の街に誇りを持ち、もっと故郷を大切にし、子どもたちも会話力・表現力が向上しどこでも自身を持って生きていける。」そんな思いです。

 先日、本番に向けてのプレ発表会に招待してもらいました。そこで見た子どもたちの姿に、まさに”感動”しました。

提案内容です。

 提案理由、それを裏付ける資料の適切な選定と資料の正確な分析、筋道のきちんとたった論立て、そして、わかりやすいプレゼン資料の作成力。どれをとっても、どのグループも「すごい!」と感じさせられました。これまでの日々の学習の積み重ね、様々な教科で学んだことがいっぱい詰まっています。
 そして何より、聞いていただく方に「自分たちの思いを伝えたい」という子どもたちの”本気の思い”がビシビシと伝わる発表でした。心が震える思いでした。

 本番は2月15日(木)の午後です。六日市地区選出の町会議員さんや保護者のみなさん、そして吉賀町の町おこしにかかわってくださっておられる方の前で提案をします。子どもたちの豊かな発想、プレゼン力、そして本気の思いがきっと伝わると思います!


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