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【パパコラム#02】問いかけるコミュニケーション

前回のnoteに引き続き、息子との接し方で心掛けていること。今回は「2」のお話を。

  1. 遊ぶなかでルール・マナーを学ぶ

  2. 問いかけベースのコミュニケーション

  3. 説明型の「ほめる」

息子は水の中で暮らす生き物が好きです。
ですので、回転寿司店に水槽が置いてあったりするとジロジロ見ます。
さかなの図鑑も好きなようです。
ある時ですが、
息子:「知ってる?コバンザメってサメじゃないんだよ?」
私:「え?コバンザメなんだからサメでしょ?」
息子:「違うよ、コバンザメはスズキの仲間なんだよ。」
私:「え!?」
図鑑を見ると、確かにスズキの仲間であると書いてあります。
衝撃でした…。6歳児に言われて初めて知りました。
息子、新たな知識をありがとう…。

こんな調子である時、
息子:「この魚、オジサンっていうんだって。」
私:「そうなの?なんでそんな名前なんだろうね?」
しばらくオジサンを眺める息子。
息子:「なんかヒゲみたいなのがあるからじゃない?」
私:「なるほどね!オジサンみたいにヒゲがあるからオジサンっていう名前なのかもね!」

私は「なぜ(なんで)?」と「どうやって?」という問いかけって大事だなぁ、などと思っています。
「なぜ?」をたくさん考えると因果関係(〇〇だから△△)を考える思考力、「どうやって?」をたくさん考えると問題発見や問題解決の思考力がつくのかな、と。
(勝手に思っているだけです。学術的な根拠があるのかどうかはわかりません。)

最近の息子氏と接していると、口答えも達者になり、6歳にわりには理屈っぽい感じになってしまっているのか?と心配になることもあります。
ただ、彼がこれから生きていく未来は人工知能が使いたおされるくらいになっている社会のはず。
人工知能様は相関関係は把握できても、因果関係まで把握することは難しいそうですし。
彼には人類ならではの「考える力・思考力」を楽しく身につけていってほしいなぁ、と。

最後の「3」については、また別の機会にいたします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。またお会いできれば嬉しいです(よろしければフォロー頂けると励みになりますm(__)m)。それでは。

さばくるりん


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