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創発考房バンケ_できる仕事とプロフィール


創発考房バンケとは

創発 (emergence) とは、部分の総和以上の特性が全体として現れることを意味します。
創発考房バンケは、江川伊織が個人事業としてプロジェクトを運営する際の箱です。
データ分析や調査、ライティングなどの手法を用いて、手持ちの知識の総和以上の知識を共に創出することを目指します。


お受けできるお仕事・実績

以下3点がよくご依頼いただくお仕事です。

  1. 効果検証デザイン・実査(人事施策・研修効果・Webアプリ 等)

  2. 文筆(学術記事の発信など)

  3. データ分析・リサーチ


1.効果検証デザイン・実査(人事施策・研修・Webアプリ 等)

人事施策前後での組織・従業員の変化、研修を通じた受講者の変化、Webアプリ利用前後のユーザーの変化などを測定し、データ分析から改善への示唆をお届けします。
施策の内容に合わせ、企画・設計から分析・報告までご一緒します。

▼主な流れ

  1. 概念整理: 施策を通じて何がどのように変化するのか、対話を通じて概念を整理し、仮説を立案します。

  2. 検証設計: 全体計画とデータ取得の方法、測定ツールなどを設計します。調査研究・実験研究の経験と、ビジネス場面の効果検証経験を総動員します。

  3. 実査: 全体計画を軸に、調査やインタビューを実施します。

  4. データ分析: 実査で得られたデータを分析し、仮説を検証します。定量・定性両方のデータを扱い、問いに対してアプローチします。

  5. 報告: 調査の全容と結果を報告し、次のアクションや施策の改善へと接続します。データの扱いの妥当さとわかりやすさのバランスはご好評いただいています。

▼実績

TalkCamp合同会社
・採用施策に関する調査設計・データ分析

テテマーチ株式会社
・SNSマーケティング施策に関する調査設計・データ分析

株式会社フロンティアコンサルティング
・働き方・ワークプレイスデザイン施策に関する調査設計・分析
 産業・組織心理学会での発表

株式会社ドコモgacco 
・人材育成研修プログラムの効果検証

booost health株式会社
・Webアプリケーションを用いたメンタルヘルスセルフケアプログラムの効果検証

フルスタックマーケティング株式会社
・PR・マーケティング施策の効果検証など


2.文筆(学術記事の発信など)

テーマに合わせた文章を書きます。働き方やワークプレイスをテーマに、学術知見のまとめや研究者へのインタビュー記事を手掛けてきました。
学術的・専門的な内容を、テーマと関連づけてわかりやすく伝えられる点をご好評いただいています。

▼実績

株式会社人的資産研究所
・「オンボーディング特集【第2部】リアリティ・ショック」を執筆

株式会社フロンティアコンサルティング
オフィスマネージャーのためのリサーチネットワーク「Worker's Resort」:研究者インタビュー記事の企画・執筆

株式会社TALENT
「才能」をテーマとした研究コラム記事執筆

TalkCamp合同会社
HR領域をテーマとしたコラム記事執筆


3.データ分析・リサーチ

いろいろなテーマのデータ分析やリサーチ案件をお引き受けしています。
定量・定性データのどちらも扱った経験があります。
定量データの操作・解析にはRとSQLが使えます。
各種テーマのデスクトップサーチもお引き受けしています。

▼実績

株式会社リバネスキャピタル
・シード期技術系ベンチャーCxOのコンピテンシー解明プロジェクトの企画・実施(発表資料)

株式会社リバネス
・教育現場と連携した調査研究活動の分析・レポーティング など

株式会社古安曾農業育成
・ワインと消費者の嗜好性に関するデータ活用プロジェクト

VantagePoint Consulting合同会社
・市場リサーチ・レポーティング

株式会社ビザスク 
・マーケットリサーチデータの分析・レポーティング
・人の心や行動に関わるデータ取得系(調査・実験)の設計と分析についてのスポットコンサルティング


お仕事のご連絡

以下のいずれかのチャネルでご連絡ください。

お引き受けする基準

▼基本的にand条件です

  • テンションがアガり、楽しいこと

  • 睡眠時間を削らずに稼働できること

  • ご依頼者と一緒につくりあげられること(丸投げでないこと)

  • 適性な対価が支払われること

  • 学びが得られること


中の人のプロフィール

氏名
江川 伊織 (Iori Egawa) 

専門分野・バックグラウンド
大学院在学中に心理学・統計学・科学技術コミュニケーションを専攻しました。
これまでの仕事では、科学教育プログラムの設計・実施、人材育成研修の設計・実施、研究開発プロジェクトの企画・運営、ライティング、採用管理システムのデータ分析などを行なってきました。

経歴

  • 1992.10 : 山形県酒田市に誕生

  • 2011.3 : 山形県立酒田東高等学校 卒業

  • 2015.3  : 東京大学 教養学部 統合自然科学科 認知行動科学コース 卒業

  • 2017.3 : 東京大学 総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系 修了 修士(学術)

  • 2017.5 - 2021.9 : 株式会社リバネス

  • 2021.10 - 2024.5: Thinkings株式会社 Data Management Team

  • 2024.6- : 個人事業主として独立

趣味

  • 読書(芥川賞・直木賞読破チャレンジ中。ようやく半分)

  • お昼寝

  • バー巡り

  • 猫様との戯れ

  • 日本語ラップ鑑賞(ZORN, NORIKIYO, ralph, ANARCHY, 狐火 が好きです)


共同研究実績

お仕事とプライベートの両方で研究活動を行なっています

  • 江川 伊織・吉田 光成・稲田 晋司・長濱 静佳(2023).常時接続・等身大・低遅延で「同じ空間」のように過ごせる"tonari"が遠隔コミュニケーションに及ぼす効果 ーー支店社員の本社に対するコミュニティ感覚・情動的組織コミットメントの観点からの検討ーー 産業・組織心理学会第38回大会論文集,240-241.

  • 酒井 厚・江川 伊織・河嶋 伊都子・中嶋 香織・藤田 大悟(2023).協働学習としての研究活動による学業レベルが高い子どもの学びへの影響 第19回子ども学会議(日本子ども学会学術集会)プログラム・抄録集,53.

  • 吉田 光成・江川 伊織・千葉 将希(2023).生物学研究者は生き物をどのように捉え,探究しているのか?ー生物版目的論観尺度の作成ー 日本教育心理学会第65回総会

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