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ちょっと時代遅れ感もあるコロナ備忘録


タイトル通りです。
少し時代遅れ感もあり、また流行ってる感じもする微妙な今。
はじめてコロナに罹患しました。

いつ感染してもおかしくないと言われ始めてからもう数年が経ち、
内心「いつの間にか感染したけど無症状で切り抜けて丸儲けのクチかなぁ」なんて期待してたのですが、しっかり感染しました。

最近大学のテスト期間も終わり外出頻度もガクンと落ち、
もともと出不精な性格に輪をかけて家にこもり気味になっていたのですが、それでもしっかり感染しました。

やっぱり感染するときはしますね。


今回はコロナに罹患した結果なかなかしんどかったので、
その備忘録をつらつら書こうと思います。


コロナウイルスという言葉がもうすっかり耳に馴染み、
毎日コロナに関するニュースを前のめりに集める気力なんてものもなく、
感染直前の私の認識は、
・とりあえず手洗いとかマスクとかはちゃんとやっておく
・結構前から「感染力>症状」のタイプが普及して、たぶん今もそのまま
・半年前くらいから、症状が「咳・鼻>発熱」に変化してる
という程度でした。

そしてこれらの情報からざっくりと、
「罹りやすいけど症状が軽そうだし、15年くらい前の豚インフルみたい」
「ワクチン打つより罹患したほうが軽症で済む可能性があるかも」
というイメージをもってました。

もちろん積極的に感染したい気持ちなんてさらさらありませんでしたが、
4回目のワクチンを打つ積極的性もなく、マスク・手洗いが習慣化した上で「まぁなるようになる」という楽観姿勢にいました。
たぶん大多数の人が同じ認識をしている気がします

ちなみに今回の罹患経験を通じて、
「コロナへの楽観やめときな」と偉そうに言うつもりもありません。
さすがにノーマスク大声やんややんやにはドン引きしますが、
それも含めて以前通りです。


そんな、「世間一般と同じくらい感染対策をして、同じくらいナメていた」僕が今回経験した症状は以下の通りです。

0日目:喉、熱(40度越)
1日目:喉、熱(40度程度)、咳 、腹痛
2日目:喉、熱(39.6)、咳、鼻
3日目:喉、熱(39.4)、咳、鼻
4日目:喉、微熱(夜のみ39.0)、咳、鼻
5日目:喉、咳、鼻

なかなかしんどかった。

初日に40℃越えを経験すると、そこから下がることはなく常に高熱に苦しめられる日が4日間続きました。なかなかの地獄です。

同時に「咳、鼻、喉、腹痛」といった風邪オールスターが、
徒党を組んでじわじわと体力を削ってくるため、
コロナ側の「なんとしても苦しめてやろう」という覚悟を感じました。

特に長続きしてる「喉、鼻、咳」については
・喉を傷めてるから、咳をすると血が混じる
・鼻が詰まってるから、咳が誘発される
・そもそも咳が酷くて寝れない

という完璧な布陣が敷かれていました。

薬もインフルエンザのタミフルみたいな分かりやすい特効薬もなく(正確にはあるけど重症化患者じゃないので対象外な扱いだったと思います)、
一般的な解熱剤や咳止めで対処になるので、劇的回復!がないんですよね。

そのため前述の症状と、じっくり時間をかけて向き合うしかありません。
おかげで積んでいた本がだいぶ消化されました。
今は感想を書く時間が足りません。


こんな思ってたより結構しんどくて、
思ってたとおり罹りたくない病気であるコロナを通じて学んだことは、「あったかくして寝るないほうが良い」です。(諸説あります)

発熱時に体温が凄く高くなり、結果布団がホカホカになる経験を2日連続でしていると「この熱で余計体力削られてない?」という思考になりました。

調べると、熱が上がり切った後の暑さによる体力消耗は結構あるようです。
ただ、コロナ感染の最中だと家族の助力を得ての体温調節も難しいので、「あまりあったかくして寝ない」が良いラインかと思います。
思考停止で毛布被って寝るの止めようか(二日目の気づき)。


というわけでコロナ備忘録(備忘録と言いながらまだ絶賛発症中ですが)。
またなにか新しい症状がでたり、おかしなことが起こったら追記しようと思います。

とにかく今は、味覚が飛ぶことだけが怖い。

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