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飛島(山形県酒田市)~暮らすように旅する①ただ夕方を過ごす~

はじめに

[この記事はこんな人におすすめ]
・一般的な観光と合わせて少し「渋い」旅がしたい
・飛島に行ったことがある

[飛島のこと]
初めての人も、ここ見ておけば大丈夫です.

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日本海の島 飛島|旅の特集|酒田さんぽ(酒田市観光物産協会)
【特集記事】山形県唯一の離島!飛島を巡る1泊2日の旅(VISIT YAMAGATA)
合同会社とびしま

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スクリーンショット 2020-10-17 9.04.45

ご縁があって、足繁く通うようになった飛島。
かれこれ5回ほど(2020年10月現在)来訪しています。
観光記事に掲載されている飛島の過ごし方といえば、夏は「海水浴」、「釣り」「カンゾウ」「ジオパーク」「バードウォッチング」...

しかし!幸運なことに!?どれもそこまで興味がなかった私(笑)
そんな中でも、たくさん通うことでわかった・取り憑かれた飛島の魅力、それは「ぼーーーっと過ごす時間」でした。


■「ぼーーーっと過ごす」ということ

これ、街に暮らしているとなかなか難しいと思います。
良くも悪くも、目や耳から情報がたくさん入ってくる。

でもここは、日本海に浮かぶ小さな離島。
街場からは海を隔て、THE・観光地という訳でもなく人も少ない。

頭の中を空っぽにして、ただぼーーーっと過ごすこと。
デジタル遮断・島に着いたらスマホの「機内モード」をON!

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一般的な観光は、最初にご紹介した記事にお任せして、
このnoteでは、そんな「ぼーーーっと過ごす」ことを軸に、
ちょっとだけ「渋い」飛島での過ごし方を3つまとめてみました。
島の情報として参考にしていただけると幸いです。


■①ただ夕方を過ごすこと

1つ目は「ただ夕方を過ごすこと」です。
旅に出ると、(特に社会人になったら限られた時間の中で)あれも観たい・これもしたいと、少し欲張りになります。
そんな私に、ただ時間を過ごすということ、それがどんなに贅沢なことかを飛島は教えてくれました。


民宿がある勝浦地区は、島の東側に位置しています。
山に影が出てきたら、それが合図。

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島に住む唯一の子どもたち
詳しくは映画『島にて』にて


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釣り人を迎えに行く漁船も合図のひとつ。


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鳥にも話しかけてみたりして


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ランドマーク


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島の直線


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from morning to night


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シーズンが終われば、ビーチだって私のもの


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おかえりなさい


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民宿のおかあさんが釣りまくってるのを後ろからウォッチング


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ベストショット=鳥海山
毎日・時間ごとに違う顔を見せてくれるので飽きることはありません


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■夕方を楽しんだら「しまかへ」へ

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この写真については..これ以上...


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帰り道


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■daytime

昼間だって、景色はきれいです(笑)
特に夏の晴れた日は..それはもう....

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海の色も色々



■プチ情報_島での買い物

=>飛島では、宿以外に基本的にお金を使う場所がありません...
というと怒られそうなので、ちょっとだけ紹介。

◯お土産「村井商店」+(自動販売機はコカ・コーラ)
船の発着時間に開いている(気がします..)

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◯(秘密の場所)お菓子が買える「池田薬店」
Goolgeマップに登録されてません(笑)
いつやっているかもわからない、秘密の場所です。

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