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ウィッチクラフトでの妨害について【各デッキ所感・目安】

はじめに

60枚ウィッチクラフトからの続きになります。よろしければ前記事も読んで頂けると幸いです。また、意見交換等はマシュマロを用意してありますので遠慮なくどうぞ。

ウィッチクラフトのハイネ・ヴェールの打ち所のメモです。マスターデュエルで対戦して溜めてきたメモを整理しました。各デッキについて簡単なコメントもつけてあります。

また他デッキも回してきたため、うららやG等の汎用カードの打ち所もメモしました。参考にどうぞ。

先行展開後の盤面目安として、ハイネ・ヴェール・バイストリートの状況を考えています。対戦相手を見てから場合によっては、マスターピースを用いてハイネ・ハイネ・バイストリートとなります。

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※想定した先行展開盤面
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※ヴェールかハイネは相手のテーマを見てから。相手メインフェイズからのマスターピースで決定するのが無難。前記事参考。

うららは、壺系のドロー系カードにはすぐ打ちます。下記リストは壺の表記に関しては省略します。(壺のコストが3枚除外の場合は、打たない)

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壺にうららはすぐに打つ。指名者等を引かれてしまう場合があるため。

増殖するGは、相手の特殊召喚を見てから反応して打った方が良いかと思います。先打ちはあまりお勧めしません。

またウィッチクラフトは、できるだけハイネから効果を使う方針です。ヴェールは最後に打つべきです。(ハイネにより対象がとられなくなっているため、ヴェールは余裕をもって妨害が打てる)ただし、ヴェールから打つ場合もあります。

下記テンプレートを用いて各デッキを考えました。先手後手で有利不利が決定する場合は相性については未記入としています。黒太字で強調しているのは優先度が高いです。

また泡影・一滴については、使わない選択肢が存在します。常に使わずに待つ選択肢を頭に入れる必要があります。一応、打ち所の参考としてメモしています。

メモ中の記号、〇・△・×の表記については、「〇:活躍する △:場合によるが活躍する ×:活躍しない・微妙」としました。

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※記事で書いていったメモのテンプレート


環境デッキ

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【ドライトロン】高速 儀式

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G  :特殊召喚にチェーンして。
うらら:バンα アルζ ディバイナー 弁天(優先度は下がる)
泡影 :ディバイナー

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ハイネ :ディバイナー(無効したら放置) μβ ユニオンキャリアー
ヴェール:ディバイナー μβ ユニオンキャリアー
アルル :△
シラユキ:○
一滴  :△
結界波 :〇

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先行:ヴェール・ハイネで戦えるが、決して有利ではない。特にアーゼウス等による後手まくりも可能であり、十分に強い。ヴェールから無効化すると良い。

後手:冥王結界波が良く効く。妨害の質が高く、生半可では突破不可だが息切れはする。

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マスターデュエルで何故かとても嫌われている。「とりあえず無効で」なプレイヤーも多いので最後まであきらめず戦いたい。イーバと弁天が悪いのに、ヘイトを一新に受けているデクレアラーさん。別に普通のカードだと思うんだけどねぇ。

※儀式の準備やエマージェンシサイバー等の魔法カードにはうららは撃たないようにすること
※バンαを妨害した場合、0妨害 アルζの場合、(ベアト+パーデグ)2妨害 ディバイナーは裏目だと4妨害立つ。
※ドライトロンの場合、ヴェールから打つことになる。

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【LL鉄獣戦線】高速 リンク・エクシーズ

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G   :特殊召喚にチェーンして
うらら:フラクトール バードコール ワンフォーワン
泡影 :鉄獣の共通効果

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ハイネ :アセンブリーナイチンゲール 未来皇ホープ 鉄獣の共通効果を使う前に即処理
ヴェール:鉄獣の共通効果 アーゼウス
アルル :△
シラユキ:○
一滴:〇
結界波:〇

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先手:ヴェール・ハイネで十分戦える。リボルトが入っていなければリソースで勝てる。ヴェールから無効化処理すると良い。

後手:一滴・結界波ともよく効く。LL鉄獣は鉄獣の中でもウィッチクラフトで何とかなりやすい。

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似非リンク召喚しているズルテーマ。LLによる先行展開妨害型だが、アーゼウス君にも乗るので、後手も強い。息切れはするので、結界波対応できれば良い。

※トライブリケードリボルトは入っていない。

※貫通力が高く裏目が多い。またアーキタイプが不明なことが多く、鉄獣に妨害札を打つことがベターだと思われる。

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【十二鉄獣】高速より中速 リンク ・エクシーズ 不得意

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G  :特殊召喚にチェーンして
うらら:フラクトール ベアブルム
泡影 :鉄獣の共通効果 ベアブルム

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ハイネ :十二鉄獣に即打ち
ヴェール:鉄獣の共通効果 ベアブルム
アルル :△
シラユキ:○
一滴  :〇
結界波 :△

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先手:ヴェール・ハイネで十分戦えるが、トライブリケードリボルトのアドと瞬間火力に屈する。

後手:先手と同様。

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エクシーズのルールを守らないテーマとリンク召喚のルールを守らないテーマの競演。ドランシア君からアーゼウス君に騎乗でき、トップ勝負も強い。LL鉄獣に比べて柔軟性が高くなっている。

ベアブルムを止めると、相手は息切れしやすいが、他より優先して止めるべきなのか答えが出ない。誰か教えて。

トライブリケードリボルトにより、息切れしない。墓地・除外領域からモンスターを召喚しリンク処理する圧倒的パワー。モンスター効果を無効にすると書いておきながら、無効化しない謎のカード。ベアブルムによりサーチもできて、サポートが手厚い。瞬間的にアドと火力を取られるので負けてしまう。テベロッパーに除外領域や無効化する意味を考えてほしかった1枚。

※トライブリケードリボルトが採用されている。

※ウィッチクラフトはリボルトのアドバンテージに負けやすい。

※デッキ効果はヴェールからが対応しやすい。

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【純鉄獣】高速より中速 リンク 不得意

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G   :特殊召喚にチェーンして
うらら:フラクトール、レスキューキャット(γは裏目) ベアブルム
泡影 :鉄獣の共通効果

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ハイネ :レスキューキャット、使う前に即打つ。鉄獣の共通効果を使う前に使う前に即処理
ヴェール:鉄獣の共通効果
アルル :△
一滴  :△
結界波 :△

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先手:ヴェール・ハイネで十分叩けるが、トライブリケードリボルトのアドと瞬間火力に屈する。ヴェールから無効化処理すると良い。

後手:先手と同様。

純鉄獣だと思ったらLLだったり十二だったりする。珍しいがたまにみる。純正さながらの安定感で格下デッキを刈り取りにきている。

※トライブリケードリボルトが採用されている。

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【エルドリッチ】低速 なし 得意 

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G  :コンキスタ(ワッケーロ)をスルーしてそれにチェーンして発動してくる血染め
うらら:自ターンでの血染め
泡影 :伏せて列無効化を狙った方が良い

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ハイネ :スキルドレイン等
ヴェール:なし! 場にいることが重要(守備2800)
アルル :〇
シラユキ:○
一滴  :×
結界波 :×

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先手:ヴェール・ハイネで十分叩ける。ハイネ・アルル・シラユキとも良く刺さるため、かなり有利。瞬間火力も勝っていて、戦いやすい。

後手:妨害がメタビートであり、除去中心であることから、ウィッチクラフトの継戦能力が光る。

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スキルドレインと墓地効果からのサーチによる無限リソースが売り。派生が多くプレイヤーにより多様。対戦相手のプレイングもピンキリで、勝率が当てにならない。

※ハイネ発動にチェーンしたスキルドレインには注意したい。スキルドレイン下ではドレーピング及びアルルでバウンスが可能。

※メタビートのため、画一的にハイネで止めるものはない。

※エクシーズのグズタフマックスから8000点削ってくることがある。迷わずヴェールでバーンを無効にすること。

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【電脳界】高速 シンクロ 苦手

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G  :特殊召喚にチェーンして
うらら:瑞々、墓地の清竜(永続魔法)、老々
泡影 :時と場合による

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ハイネ :初動出てきた効果対象をとったカードを破壊(青龍は触らない)
ヴェール:アーゼウス・除去されそうになったら。
アルル :△
シラユキ:○
一滴  :△
結界波 :×

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先手:ヴェール・ハイネで戦える。しかし相手の手札によっては貫通される。

後手:シェンシェンが刺さっていてかつV.F.Dをよけなければならない。結界波もできず、かなり無理筋。

手札誘発に対する貫通力とゴールへ向かうルートの柔軟性が高い。朱雀等でのコントロールも可能で、息切れもしない。非常に強力なデッキ。ただし、8000点を出してくるデッキではないため、状況によっては対応できる。

※青龍を対象したラオラオとジイジイは事故っているらしい。サイフレームγが裏目。

※青竜は割ってはいけない(墓地に送らない) ドレーピングはOK

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【閃刀姫】低速 リンク 得意

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G  :増援かエンゲージでレイを手札に加えた時
うらら:エンゲージ
泡影 :カガリ等

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ハイネ :無理して割らない マルチロール②は割りたい
ヴェール:カガリ等のエンゲージ回収は止めて良い。無理して呼ばず、ハイネ*2を出すことを優先したい。
アルル :△
シラユキ:×
一滴  :△
結界波 :×

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先手:ウィッチクラフトのアドバンテージは閃刀姫に負けるものではなく、得意。瞬間火力で勝る。ハイネが五臓六腑の仕事をする。

後手:先手と同様。

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エンゲージによるコントロールデッキ。レイの継戦能力が異様に高く、閃刀魔法でバックアップしながら戦ってくる。しかし幸運にもウィッチクラフトは相性が良い。希に後手を選択してくるデッキ。

※デモンストレーション下では、バトルフェイズ中にハイネでリンク閃刀姫を破壊し、反応して召喚された下級閃刀姫を効果で割ることにより、閃刀姫をリリース不可で対応できる。一滴も同様。

※ハイネ2体並べると、対象にとられなくなる。ハイネ+ヴェールより、ハイネ2体を優先すること。マスターピースを相手メインフェイズで使う理由。ただしロゼの無効化とジャミングウェーブは選んで対応されるので、過信は禁物。

※伏せドレーピングは、マルチロール②で打つべし。マルチロールを抑えれば、アド差で負けることはない。

※対戦相手のプレイングで差が出るデッキである。特にアドバンテージ、ライフ削り等もウィッチクラフトに似た性格をしている。芝刈りウィッチの場合、閃刀姫は魔法効果で勝り、ウィッチクラフトが瞬間火力で勝る。総力戦だが、楽しい試合。

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準環境デッキ

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【ヌメロン】特殊 エクシーズ 得意

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G  :特殊召喚にチェーンして。
うらら:ヌメロンネットワーク①に対応して
泡影 :エクシーズヌメロンに。

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ハイネ :ヌメロンネットワーク①に対応して
ヴェール:バトルフェイズでヌメロン達を無効化
アルル :〇
シラユキ:○
一滴  :△
結界波 :△

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先手:ハイネ・ヴェール・アルル・シラユキとウィッチクラフト主要カードがヌメロンに対応している。ヴェールで対応した場合は、エクシーズやリンク等の展開勝負になるが、息切れしないウィッチクラフトの勝ち。

後手:なし

ウィッチクラフトが必ず勝つ組み合わせ。ここまで相性差がでることも珍しい。当たれば勝ちである。

※ハイネはヌメロンネットワークの①の発動にチェーンして割る。

※ヴェールはバトルフェイズでエクシーズヌメロンを無効化する。

※ヴェールを見て、メガトンゲイル等が出てくる場合がある。EXデッキで対策必要。クルヌギアスやトポロジック等が候補。魔法等は普通に受け付けるので、一滴や結界波も効果的

※アルルのバウンスはNo1ゲートオブヌメロン・シニューニャをバウンスすること。

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【アダマシア】中速 シンクロ

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G  :特殊召喚にチェーンして
うらら:アダマシア下級と共通効果、土器土器
泡影 :アダマシア下級の共通効果 土器土器

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ハイネ :ハリファイバー
ヴェール:アダマシア下級との共通効果 御影志士 ハリファイバー
アルル :△
シラユキ:○
一滴  :△
結界波 :〇

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先手:ヴェール・ハイネ共に十分に活躍できる。ハリファイバーが妥協の止め所。返されることが多々あるが、そのまま倒されることはないので、芝を狩れているなら勝機は十分。

後手:冥王結界波は良く効く。展開されるため、一滴では対応しづらい。妨害の質が高く、生半可では突破不可。お互いに継戦能力が高く、泥試合になりやすい。集中力が勝負。

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展開力が高く、1Tが長いデッキ。その割には他の先行展開型のデッキに少し劣る妨害力だが、その分リソースが枯れない。先行制圧しながら長期戦も出来るデッキだが、長期戦はウィッチクラフトに分がある。つまり結界波とデモンストレーション次第になる。

※ブロックドラゴンはできるだけ触らない方が良い。

※無理せずリソース勝負を挑むこと。

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【プランキッズ】高速 リンク

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G  :ミューを出した後の効果
うらら:ミューの素材になったプランキッズ効果
泡影 :ドゥードゥル

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ハイネ :出てきたモンスターを即時に割る
ヴェール:ドゥードゥル
アルル :×
シラユキ:○
一滴  :〇
結界波 :〇

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先手:ハイネ・ヴェールともよく仕事ができる。

後手:結界波が良く効く。妨害の質が高く、生半可では突破不可。

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先行展開型の鏡。止まると一瞬で止まるが、止まらないと一瞬で殺される。わかりやすい展開。初動を止められるかどうかに全てがかかっている。

※4回サンダーボルトを打ってくるヤバイ奴。

※初動止められなかったら結界波頼み。頑張ろう……

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【サンダードラゴン】 高速 融合 苦手

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G  :初動の特殊召喚、もしくは手札のサンドラ交換を使った後のモンスターセット時
うらら:闇の誘惑 雷獣龍サンダードラゴン
泡影 :雷神龍サンダードラゴン(自信がない……)

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ハイネ :超雷龍が出る直前で壊すか、雷神龍がいるときのフリーチェーンに対して、一回打つ。でもあまり打たない。
ヴェール:雷神龍サンダードラゴン
アルル :×
シラユキ:○
一滴  :〇
結界波 :〇

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先手:ヴェール・ハイネ共に仕事がしづらい。アルルも対応しづらく、厳しい。

後手:冥王結界波や一滴は効く。が、相手のリソースの回転が速く、火力も負けているため厳しい。

モンスターの耐性が凄まじく、ウィッチクラフトでは対応が難しい。ハイネ・アルルともあまり有効ではなく、頼りのヴェールもお手上げ。1ターン耐えても、耐性負けしてしまいライフを削られてしまうことが多い。

※雷神龍がいるときの手札を切る効果は、チェーンを挟むと1回防ぐことができる。

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【サイバードラゴン】特殊 苦手

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G  :特殊召喚にチェーンして。ヘルツ召喚後等も。
うらら:キメラテック・ランページ・ドラゴン 後手エマージェンシーサイバー
泡影 :ギャラクシーナイト キメラテック・ランページ・ドラゴン

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ハイネ :キメラテック・ランページ・ドラゴン サイバードラゴン・ノヴァ サイバードラゴン・ズィーガーは即割る
ヴェール:初動ギャラクシーナイト キメラテック・ランページ・ドラゴン
アルル :△
シラユキ:○
一滴  :△
結界波 :〇

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先手:ヴェール・ハイネ共に仕事がある。展開しきって五分。

後手:なし。

後手を取ってワンキルしてくる。サイバードラゴンでズルしながら無限にリソースを稼いでくる。手札誘発に対する脆弱さを持ち合わすが、ウィッチクラフトでは対応しづらい。

妨害をどこに打てばいいのか、正直わかっていない。気持ち的に上記で正しいように思うが……

※サイバードラゴン・ノヴァ・インフィニティをヴェールハイネで止めるのもあり。

※後手ワンキル勢。妨害貫通されて殺されやすい。

※後手ワンキル勢だが、ワンキルできず妨害をたてる動きが存在する。

※表サイバー、裏サイバーの二種類が主流らしいがBO1ではよくわからない。そもそもBO1で判別は困難だと思う。

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【召喚ドラグマ】 中速 融合 得意

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G   :アレイスター召喚時
うらら:暴走魔法陣はスルーして、アレイスター
泡影 :アレイスター・マキシマスドラグマ

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ハイネ :アレイスター即割り 通常召喚されたGやうららも即割り。
ヴェール:アレイスターorマキシマスドラグマ
アルル :〇
シラユキ:○
一滴  :〇
結界波 :△

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先手:ハイネ・ヴェールともによく刺さる。アレイスターを止めやすい。

後手:結界波はそこそこ。ハイネがミドラーシュ及びシャドールークを突破しやすく、リソースで勝る。

対応力・コントロール力ともに優れたデッキ。中核はマキシマスドラグマであり、このカードは即対応したい。EXデッキからはヌトス(破壊)・バスタード(フルルドリス無効化サーチ)・アプカローネ(シャドールーク)・ウイングペガサス(墓地からデッキバウンス)等、多彩。またメルカバーは効果を無効化して除外するため、ハイネの魔法使い保護は貫通される。上級ウィッチを除外されると痛手なので気をつけたい(召喚魔術も同様)。手札誘発も存分に搭載でき、強力なデッキ。

※アレイスターを必ず止めること。アレイスターが動きの根幹であり、リンク召喚を許してはいけない。

※アレイスター召喚時は、うららとGでは、Gを優先して使うこと。

※メルカバーは、モンスター効果を無効にしてくる(手札的に)

※シャドールークまで出てきたら対応して割ること。

※EXデッキで対策したいデッキである。

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【召喚シャドール】中速 融合 得意

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G  :アレイスター召喚時
うらら:暴走魔法陣はスルーして、アレイスター
泡影 :アレイスター・ミドラーシュ

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ハイネ :アレイスター即割り
ヴェール:状況による
アルル :〇
シラユキ:○
一滴  :〇
結界波 :△

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先手:ハイネ・ヴェールともによく刺さる。アレイスターを止めやすい。

後手:結界波はそこそこ。ウィッチクラフトは、ミドラーシュ及びシャドールークを突破しやすく、リソースで勝る。

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純シャドールを召喚獣でデッキパワーを上げたタイプ。アレイスターの召喚魔術からシャドール融合も可能としており、良く出来ている。EXメタのテーマであり、ウィッチクラフトはEXモンスターを使わない分、有利気味。

※アレイスターには何かしらアクションしたい。

※アレイスター効果は、Gを優先して使うこと。

※ネフェリム・アプカローネとも対応しやすい。エリアルの除外はウィッチクラフト魔法に打たれるが、パトローナスの存在から問題とならない。上級ウィッチが除外されると厳しくなるので、デッキにハイネ1枚をのこしておきたい。

※ミドラーシュはアレイスターにより攻撃力3200となるので、考慮すること。

※シャドールークはバウンスして対応したい。

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【純シャドール】 低速 融合 得意

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G  :特殊召喚にチェーンにして
うらら:初動光ったら。
泡影 :ミドラーシュ・アナコンダ

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ハイネ :EXゾーンに出てきたネフェリムやシャドールーク
ヴェール:随時
アルル :〇
シラユキ:○
一滴  :△
結界波 :△

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先手:ハイネ・ヴェールともによく刺さる。ヴェールが固く突破されづらい。

後手:結界波はそこそこ。ミドラーシュ及びシャドールークを突破しやすく、リソースで勝る。

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純シャドールは、対戦に経験が必要。しっかり理解して置く必要がある。対戦相手の初動は、基本的にシャドールークをサーチしてセット→ミドラーシュを目指す。芝刈り型も存在する。

※伏せカードの速攻融合には注意。アプカローネ無効化やネフェリムによる墓地効果でのバック破壊等、痒い所に手が届く。ただし墓地送りを挟むため、チェーン処理後に新たに処理を始めるので、効果のタイミングはお互いに腕の見せ所。

※シャドールークは対応して必ず割るかバウンスすること

※EXゾーンに出てきたネフィリムは対応して即割ってもよい。(墓地に良いカードがない場合)

※EXデッキからのモンスターを残さないこと。

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【ドラゴンメイド】中低 融合 得意

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G  :お心づくしがお召替え
うらら:チェイム、パルル、ティルム
泡影 :チェイム、パルル、ティルム

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ハイネ :チェイム、パルル、ティルム
ヴェール:チェイム、パルル、ティルム
アルル :〇
シラユキ:○
一滴  :〇
結界波 :〇

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先手:ハイネ・ヴェールともに刺さる。逆に突破されると辛い闘い。

後手:結界波はそこそこ。リソース勝負になると良い勝負をするので、腕が良い方が勝つ。

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お互いに低速デッキ。噛み合うが、カードパワーは相手が上手。芝刈り次第。ドラゴンメイドが入れ替わり出すとアド稼ぎで負けてしまう。総力戦。

※バトルフェイズ入る前に、ドラゴンメイドを残さないこと

※初動をヴェールで止めましょう。二陣はハイネで。

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【真竜デッキ】低速 EXなし 得意

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G  :特殊召喚にチェーンして
うらら:魔法罠サーチ効果(相手にモンスターがいない時に)
泡影 :伏せて列無効化を狙う

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ハイネ :ドラゴニックD
ヴェール:ハイネ等のモンスター効果に反応した相手効果に対応して。
アルル :○(アークリベリオン、スキルドレイン)
シラユキ:○
一滴  :△
結界波 :△

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先手:ハイネヴェールともによく仕事ができる。

後手:妨害が効果破壊・戦闘破壊であるため、戦いやすい。芝刈りも通りやすい。攻防半減も、アルルやヴェール、シラユキと対応しやすい。

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自分で自分のカードを破壊しておきながら、破壊したなオメーとイチャモンをつけてくるデッキ。此方が動くと何ガン打ってんだと、やはりイチャモンをつけてくる。EXなしのメタビートだが、保護者ハイネ・ヴェール・アルルとどれもよく刺さる。

※魔法・罠の墓地効果が対象を取るため、ハイネ2体出ていると良い。

※ドレーピングで手札に戻すと墓地効果が使えないため、有力。

※バイストリートも破壊耐性をつけるので、相性が良い。

【ファントムナイツ】高中速 エクシーズ 微得意

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G  :特殊召喚にチェーンして
うらら:ティアースケイル、デスガイド、ベイゴマ
泡影 :ラスティ・バルディッシュ

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ハイネ :ラスティ・バルディッシュ
ヴェール:ラスティ・バルティッシュ
アルル :△(アークリベリオン?)
シラユキ:△
一滴  :△
結界波 :×

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先手:ヴェール・ハイネともに、止める場所が多すぎるが、ラスティバルディッシュを対処できれば何とかなる。

後手:ロンゴミアントは対応不可。諦めよう。

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5素材ロンゴミアント(完全耐性、完全召喚妨害)を目指してくる。ゴシップシャドーからズルして5素材になるやべー奴。一滴・結界波・壊獣等、返し札がまったく効かない完全耐性なので、立てられたら素直に降参しよう。

※ラスティバルディッシュをヴェール・ハイネで無効化して破壊すること。ケルビーニ等に打ってはいけない。

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【天威竜星】高中速 シンクロ 微得意

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G  :特殊召喚にチェーンして
うらら:ハリファイバー
泡影 :ハリファイバー

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ハイネ :ハリファイバー
ヴェール:ハリファイバー
アルル :△
シラユキ:○
一滴  :〇
結界波 :〇

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先手:ヴェール・ハイネ共に仕事はある。

後手:結界波は効く。バロネスと鬼神を突破できるかの問題。

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ボウテンコウからレベルを調整してシンクロしてくる。バロネス+αが着地点。ハリファイバーを通るデッキなので、ハリファイバーを止めれば良い。

※ハリファイバーを止めたい。ハリファイバーを止めずにアウローラドンを止めた方が良い場合があるが、メモ的にはハリファイバーとする。ボウテンコウまで行くと手遅れな場合が多い。

※墓地から効果を止めてくるカードがあるので注意。

※デモンストレーション下はとても安心。

環境外デッキ

【HERO】高中速 融合 得意

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G  :特殊召喚にチェーンして
うらら:特殊召喚インクリース、ディアボリックガイ、通常召喚ヴァイオン、運命融合 ヒーローアライブ 通常召喚エアーマン
泡影 :通常召喚ヴァイオン 通常召喚エアーマン 特殊召喚インクリース

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ハイネ :融合体を割れ!(ベインを除く)
ヴェール:通常召喚ヴァイオン 通常召喚エアーマン 特殊召喚インクリース
アルル :〇
一滴  :△
結界波 :×(使う必要がない)

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先手:止め処が多い。ヴェール・ハイネともによく仕事をする。

後手:妨害の質が低く、中速のデッキのため、ウィッチクラフトは対応しやすい。耐性も持たないため、対処易。

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あんまり出会わないが、ときたまいる。ファンが多そう。

※融合体には耐性がない。ダークロウでの手札事故は諦めよう。

※バトルフェイズ時にマスクチェンジによるモンスター入れ替えがあるので注意したい。

【ブラックマジシャン】低速 融合 得意

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G  :特殊召喚にチェーンにして
うらら:ドロー系のカード
泡影 :伏せて列無効を狙う

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ハイネ  :場合によりけり
ヴェール:場合によりけり
アルル :〇
一滴  :×(使う時はある)
結界波 :×

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先手:ヴェール・ハイネ共に仕事をする。止めやすい。

後手:リソース勝負になりやすく生き延びれば勝ち。

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ブラックマジシャンを場と墓地から出し入れして色々してくる。ブラックマジシャン過労デッキだが、勝手に墓地に行ったり復活するので、此方から積極的にブラックマジシャンに触りにいくことはない。

※竜騎士ブラックマジシャンは魔法・罠を対象にとれなくするロード効果がある。永遠の魂が割れなくなるので、融合には注意。

※黒の魔法陣、永遠の魂はハイネかドレーピングで対応したい。

※プレイヤーにより構築が違い、玩具箱。思いもよらないカードが飛んでくる。ミラーフォースと言った通常採用されないカードも警戒して良い。

【ブルーアイズ】中速 多様 得意

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G  :ブルーアイズを手札に加えた時/特殊チェーンにして
うらら:ドロー系のカード
泡影 :困ったら使う

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ハイネ :場合によりけり
ヴェール:場合によりけり
アルル :〇
一滴  :〇
結界波 :〇

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先手:ヴェール・ハイネ共によく仕事をする。

後手:リソース勝負になりやすく生き延びれば勝ち。

妙に不安定なデッキ。リソースが枯れやすく、中盤以降も事故ることがある。ブルーアイズは立て直しも難しく、突破易。

※オルタナティブドラゴンはチェーンブロックを組まない特殊召喚。

※オルタナティブドラゴンの破壊はバイストリートで対応する。

※派生デッキは多々あるが、どれも1Tで8000点詰めきらず低速気味。ウィッチクラフト有利。

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【魔術師(ペンデュラム)デッキ】中速

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G  :特殊召喚にチェーンにして
うらら:ペンデュラムマジシャン、ドグロバッドジョーカー、エレクトラム
泡影 :エレクトラム

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ハイネ :エレクトラム
ヴェール:エレクトラム
アルル :〇
一滴  :〇
結界波 :〇

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自分でペンデュラムを割りながら、効果を発動させてくる。デッキの理解度がないと止める個所がわからない筆頭デッキ。展開を見ているといつの間にか手遅れになっている。とりあえずエレクトラムさえ止めてしまえば何とかなる。

※エクトラムを止めたい。エクトラムが通ると、ひっくり返すのがしんどいが、エレクトラムを通さないと相手は勝てない。

※手数が多くややこしい。

※紫毒の魔術師は絶対に割らない。無効化はあり。

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【ウィッチクラフト】低速

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G  :特殊召喚にチェーンにして
うらら:下級ウィッチクラフトのリクルート効果
泡影 :伏せてバイストリート無効を狙う

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ハイネ :展開した上級ウィッチに即打つ
ヴェール:展開した上級ウィッチに即打つ
アルル :〇
一滴  :〇
結界波 :△

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先手:地獄のミラーマッチ。うまく手札をそろえた方が勝利する。

後手:地獄のミラーマッチ。うまく手札をそろえた方が勝利する。

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メスガキ族最強かつ挑発的なイラストのヴェール、あざと可愛さNo1お姉さんのハイネ、母性溢れるジェニー、姉御肌のシュミッタ等、遊戯王界最強を噂割れる可愛さを持つ。殺伐とした遊戯王界でただモノづくりを楽しんでいる謎の組織、それがウィッチクラフトである。ウィッチクラフトの傑作と名高いアルルは、色々な魔法族テーマに出張していて、その技術は魔法職人の鏡。

シュミッタ・ジェニー・ハイネは有能すぎて、プロジェクトから抜けられなくなった。辞めたくても辞めると組織が回らないので頑張っている。

※膠着した場合、先に効果を発動させるとヴェールによって被せられるため、動き損。バイストリートのせいで膠着しやすい。先に動ける分、先手有利か。

※膠着時はデモンストレーション下でヴェールで効果無効して速やかに8000点つめること。先にデモンストレーションで倒す準備できた方が勝利する。一滴・結界波も同様。

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最後に

対戦中のメモを整理してみると、思った以上にありました。特に誘発や妨害の「わからない」に相談乗ってもらいアドバイス頂いたkuroさん、はちみつさん、ありがとうございました。

上記のメモはあくまでも目安ですので、絶対ではありません。柔軟に対応してください。

面白かったり気に入ってもらえたなら、スキやRTをお願いします。

他の記事も書いていたりしますので、よろしくお願いします。(遊戯王はマガジンで纏めています)


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