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西日本チームリーグ第3節(自戦記ver)

みなさんこんにちは。麻将連合ツアー選手の小林エルトです。
今日は6月26日に行われた西日本チームリーグの第3節を自分目線で振り返ってまいります、よろしくお願いします。記事中は敬称略または、チーム名の略号でお送りします。ご了承ください。┏○ペコ

一回戦(3節開始時のポイント・順位)

びちゃこズ(Bi)
【+62.6・4位】

魔人の父とゆかいな仲間たち(My)
【▲58.6・5位】

アル中カラカラ(Ak)
【+104.6・3位】

こーた軍団白(Kw)
【▲224.8・8位】

この日はチームメイトが仕事かつ、対戦数の兼ね合いで私がフル(ぼっち)|・ω・`)参戦、2節終わってノー連対のチームに強い言葉で喝(っ'-')╮ =͟͟͞͞(♡)を入れた以上、この日ばかりはマイナスで終わることなど許されません(ΦωΦ)

東1局、びちゃこズが果敢に仕掛ける中盤にAkがリーチ!!めくりあいの末、びちゃこズがタンヤオ赤赤ドラをツモリ大きな4000オール。

じりじりと続く膠着状態のなか、仕掛けを多用し、着実に点棒を集めるびちゃこズ、この立ち回りはさすがストリート雀士といったところ。

一方正確な手順で先制リーチをかけるAkは牌運悪くリーチが実らない、しかし、着実に聴牌料を集めていた。

南2局、ここまで特に見どころを作れていないKwのμ小林、なんてことない配牌から素直に手を進めて、白と四のツモリ3暗刻を強気にリーチ!!⚡️⚡

結果は出来すぎの高目一発ツモで大きな大きな3000/6000(「´・皿・)「 シャー

南3局、親番のAkが持ち前のスピードで立直をかけ続けるがなかなかあがりに結びつかず、しかし3者を降ろして一人聴牌を続けて食い下がる((((((((((「・ω・)「ジリジリ

南4局1本場供託1
親番のKwμ小林の配牌にドラが三枚、ただし手役が見えない、3着とは4000点ほど、のんびりしている時間はない。ツモがよく5巡目でピンフの見える2シャンテン、一二三のメンツから上家の四を痛恨のスルー、二シャンテンで残りの手牌がタンヤオ牌でテンパったところでおそらく黙るので仕掛けた方が良かった。中盤にMyが②を暗カン、新ドラは②、二着争い中のKwとAkに緊張がはしる。結果はMyの切った立直宣言牌にAkが三着やむなしとして「ロン」。

1回戦リザルト
1着 びちゃこズ +60.0
2着 こーた軍団白 +6.0
3着 アル中カラカラ ▲15.1
4着 魔人の父とゆかいな仲間たち ▲50.9


μ小林、オーラスの手牌進行上の悔いは残るがチームとして初連対を記録、「ほっ」と安堵の表情を浮かべていた。※運営のりきやプロが別卓で対局していたためほかのそれっぽい写真で代用、りきやプロ、写真提供してくれてありがとうございますm(_ _)m

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2回戦(3節開始時のポイント・順位)


こーた軍団白(Kw)
【▲224.8・8位】

ストロベリー(St)
【189.6・1位】

界隈さいつよ(Ks)
【▲148.1・7位】

アル中カラカラ(Ak)
【+104.6・3位】

2回戦は、西日本チームリーグ記念大会で女性部門2位の方といつも風鈴の道場でお世話になっている杉谷さんと同卓、強敵ばかりで気が抜けませんねぇ( ¨̮ )︎︎𖠚ᐝ

東1局、親番で何かやった記憶があるが、何やったんだっけ?あぁ無理やりホンイツチャンタ作りにいって、Akにお仕置きリーチを食らい1300/2600をツモられました。

東2局、配牌からタンヤオでどらが3枚だが仕掛けないとキツイ感じ、全然鳴けなかったけど奇跡的にテンパった間4に前巡リーチをかけていた親のStが飛び込んで、8000の収入($∇$)

南1局、Akから序盤に先制リーチを食らうも点棒の壁を使って匍匐前進、奇跡的にこっそりとツモり四暗刻聴牌、待ちは八と4、捨て牌を見ると七が2枚見え、Akの捨て牌には六七と並んでいる、立直後に赤五。小林の目からは、受けているように見えるKsとSt、(八は山にいてもおかしくはない、だって2人とも切ってないんだもん、チーム状況的にはツモりたいし、役満あがってヒーローになりたい。でもさー、2人とも持ってきたら出るよね?)というわけで黙テンを選択、Stが切って12000の収入。後ろでりきやプロが「役満だったら映えるのにꉂ ( ˆᴗˆ )」っておっしゃられてましたw

南2局、5巡目でソウズが十枚、ホンイツ聴牌を拒否して強引に清一色狙って聴牌、おしてきたKsのソウズを捕えて8000の収入、持ち点は五〇〇〇〇点を超える。

南3局1シャンテンでドラの八をリリース、親のKsに見つかってポンされる、しかし三面待ちでリーチ、Stが追っかけリーチ、一発目にKsが八を加カン、そして一枚切れの東をトイツ落とし、親がまわったっぽいので少し安心、テンパりなおしたらしい親からロン牌が出てきて5200と立直棒を加点。

南4局親番のAkが早々とリーチ、両脇は逆らう理由がないので渋々匍匐前進をして中盤で両面待ちで聴牌して即リーチ、「(リーチ、ピンフ、高目一気通貫、ドラ、ドラ)18000」って言われました。あれだけあった2着との差は2000点余りにヾ(・ω・`;))ノぁゎゎ

南4局1本場、圧勝モードのはずが、おしりに火がついてしまったμ小林、配牌には救世主の南がトイツである、南さえ鳴ければどうにかなるか?ほどなく唯一しぼる理由のないAkから南が出る、「ぽん」「ちー」必死に仕掛ける、するとAkからリーチ、愚形残りの1シャンテンだが降りる理由はないのでゼンツ、流局間際にようやく聴牌、親の序盤の現物で喉から手が出るほど欲しい最後の六がKsから放たれた、「ロン、8300」。

下の写真は2回戦の1場面。

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2回戦リザルト
1着 こーた軍団白 +73.4
2着 アル中カラカラ +22.2
3着 界隈さいつよ ▲31.5
4着 ストロベリー ▲64.1

最終局にうっかりトップを取りこぼすところでしたがどうにかチーム初トップを記録。親リーチに放銃した場面、慎重に降りていた方がよかったのか、たまたま高すぎただけで押しの方が有利なのかは微妙なところでした。

長くなりましたので、3回戦4回戦は次回にさせていただきます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。┏○ペコ

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