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「哲学する力」とは

哲学を学ぶよりも、

哲学する力を育みたい。

なんとか主義とか、幸福論とか、論じるのは、

一般的な、哲学を学ぶ、というイメージ。

ちょっと、難しく、近寄りがたい印象です。

(哲学好きの人、ごめんなさい💦)

私としては、哲学する力が、

育まれる素地を作っていきたいと思っています。

哲学するとは、

「なんでテレビは、番組制作にものすごい大金をかけているのに、

 テレビの視聴が無料なんだろう」

「なんで、実際は緑なのに、信号機の色を

 『青信号』というのだろう」

と言ったように、何気ない「当たり前」になっていて、

普通なら流されそうなものに、

「なぜだろう」と問いを生んで、学んでいくものが

「哲学する力」と思います。

そこからは、人から言われてでなく、

自分が知りたい、という欲求に動かされた、

主体的な学習ができるようになります。

答えを出す力でなく、

問を生み、答えにしていく力、が求められているのが、

今の時代だろうなと、徒然に思います。

今の時代に、学生として過ごせている人、羨ましいです。

大いに、この時代のメリットを

フル活用して頂きたいと、心から思っています。

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