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ISE-Workation|11月23日の日記|晴れ

5:00   今朝は早い予定がなかったので、少しゆっくり寝ていようと思っていたのに、安定の5時に目が覚める。もうひと眠り。

6:30   起床。昨日の書きかけだった一昨日のnoteを仕上げる。

7:40   シャワーを浴びて、朝食。戻って身支度。

8:30   イベントの会場だったロカンダ・ボーノさんに片付けに向かう。大野さんと二人でみっちり昼まで片付けをする。

12:30   片づけが終わり、ロカンダ・ボーノのオーナー橋本信子さんに鍵をお返しする。仕込みと片付けを含めると4日間もお世話になった。イベントの2日間は、同じ棟の2階の民泊に泊まられている方にご迷惑をかけてしまい、申し訳なかったのですが、嫌な顔をせずに僕たちに対応をしていただいた。ボーノさんがなければできなかったポップアップレストランだったので、ただただ感謝しかない。

12:45   帰宿。疲れたので、ベットで1時間ほど仮眠。起きて、溜まっていたメールの返信や、帰宅後の仕事の調整をする。元々は23日に帰る予定だったのを、もう少しワーケーションのヴァケーションをやってから帰ろうということで、1泊延泊させてもらっていたので、帰ったら大変なことになりそうだと頭をよぎる。

16:00   ホテルを出る。伊勢に来て、初めて目的のない散策。とりあえず外宮を目指す。3連休の最後ということもあり、この時間になると人もまばら。伊勢に住む人影が見たくて、普段は通らない路地を歩く。

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そういえば、外宮の参道もフラフラしたことなかったな、と思い、駅前から参道を通って外宮へ。日も沈んできて寒い。

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赤福でぜんざいをいただいて温まってから外宮へ。

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夜になろうとする外宮は初めて。どんどんと暗くなって夜にのまれていく境内。夜になると神様が動き出すと考えていた古代人にとって、人間が生活する場所を少しづつ神様にお戻ししているような、そんな感じがする。

17:30   帰宿。18時から大野さんと2人だけの打ち上げに行く予定だったが、先日、餃子の美鈴でお会いしたガラス工芸作家の西中千人さんともう少し話したいということで、終わったら連絡してもらうことに。散歩に疲れたみたいで、またベッドに横になって仮眠。

19:30    大野さんから電話で起こされる。もうすぐ戻るとのこと。出かける準備。

19:50    ホテル出発。最後の夜は、居酒屋の「一月家」へ。ホテルから歩いて15分ほど。

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本当にローカルな居酒屋で、ちょこっとサイズの料理がおいしい。トコブシ、酢いわし、牛すじの味噌煮込み、煮タコ、アジフライ、穴子フライあたりが特にお気に入り。

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大野さんからは料理の感想をたくさん求められたが、いかんせん営業しながらだったので、的確なことが言えず残念そう。

料理のそれぞれ個別の部分でどうこうというよりも、食材の向かい方、全体の方向性を知って、自分の好きな味だったということを話した。反面、ポップアップとしては、地元の食材を使うというテーマがあった中で、食材を自分の得意な調理法(出汁、コンソメ、ソース)に落とし込む方法になってしまったので、伊勢食材ではなくてもできる料理になってしまっていたので、そのあたりは次の課題だよね、ということを話した。

自分としても、大野さんの真剣勝負の場面が見れて、信頼感は増した気がする。これからも「侍キュイジニエ」というユニットで旅しながら活動したい。

21:10    一月家を出る。15分ほど歩いてホテルに帰る。途中、大野さんは、お世話になったワインバーに最後の挨拶に行くということで別れる。

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21:30   帰宿。  昨日のnoteを書く。大好きなTwitterをする余裕もあった。

23:30   就寝。

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