見出し画像

Work|どうなる!? #教えて消費レシピ の薄い本

毎週水曜22時30分から、料理人の関口幸秀さんと続けているYouTube配信も27回を数えました。

コロナ禍の外出自粛期間に、僕たちが料理を楽しんで作ることで、少しでも皆さんの元気になれたらと思い、「 #教えて消費レシピ 」と題して料理対決を配信しだしたのが始まり。その後「道場破り」という料理教室に配信内容が変わってからもが、毎週観てくださる方の応援に励まされて、5月から半年以上続けてこれました。

今は、関口さんが長岡のレストラン「HIGH AMBITION」で仕事をしていることもあって、料理配信が出来ずトークだけのおしゃべりラジオになっていますが、それでも毎回観にきてくださる方がいて、本当にありがたい限り。かえって毎週楽しい時間を過ごさせてもらってます。

編集会議をYouTube配信

現在の「せきぐちラジオ 長岡便り」では関口さんと、僕の親友である「冷蔵庫の神様」が毎週1時間ほど、長岡の様子を話し、それに対して観てくださってる方のコメントを読みながら交流していくスタイルになっています。

もともとこのYouTube配信は、関口さんがTwitterのハッシュタグで始めた #教えて消費レシピ からの派生番組で、冷蔵庫に余りがちだったり、たくさん安く買える旬の食材を使って料理して、冷蔵庫をリフレッシュさせようということから始まったものです。

ここに集まった消費レシピが現在は公式LINEにまとまっているのですが、これとは別にレシピブックを作ってみたらどうかという提案が配信視聴者の方からコメントでいただきまして、前回の配信で出版に向けての編集会議を行ったわけです。

そしたら出るわ出るわ面白いアイディアが!ちなみに以下が、編集会議で決まった掲載レシピです。

前菜
カポナータ(ナス)
鶏ムネ肉のハ鶏ムネ)
パンツァネッラ(余ったパン)
アランチーニ(ごはん)
スープ
オニオンスープ 車麩添え(タマネギ)
ローズマリー風味のカボチャスープ(カボチャ)パスタ
シソヴェーゼ(シソ)
プッタネスカ(アンチョビ、ケッパー、オリーブ、ツナ缶)
イカの塩辛パスタ(イカの塩辛)

柑橘チェッロ

自費出版でやることは決まっているので、通常の出版とは違うことができるのがいいところではあるのですが、それでもこれまでのレシピ本の常識を覆す内容がてんこ盛り。

まずは、消費レシピは関口さん考案ですが、レシピ文は視聴者の方が過去のYouTubeで配信したものから書き起こしたものがベースになるんです。

これって、書き起こす方の視点が反映されるので、ある意味ユーザー目線で、調理の大事なところがピックアップされてくるわけです。

また、完成写真も関口さんが作るのではなく、配信視聴者の方が作った料理写真を掲載します。これは、決して手を抜いているわけではありません(笑)。

きれいな完成写真を見てその通りにできなくてがっかりしたことがあったり、作るの大変そうと思うことがあったりするのでというコメントがあったて、それなら同じプロじゃない人が作ってもでもここまできれいに盛れる方がいいんじゃないかと思ったんです。

もともと #教えて消費レシピ は誰でも簡単、楽しく作れるのが大前提なので、前例にとらわれず、プロじゃなくても作れそうっていうことがビジュアルから伝わってくるというレシピブックがあってもいいと思うんです。

実際に作った方の失敗写真やポイントをたくさん掲載するのも、もう一つの特徴です。

失敗は成功の元というように、失敗したポイントが、料理をおいしくするポイントだったりすることが多いのです。そこを克服する方法がわかれば、かなり高い完成度になるはずです。

#冷蔵庫の数だけ正解がある

これまでレシピブックは、本を再現することが大きな目的でした。模倣はすべての創作の始まりなので、大事なことであることに間違いありません。

しかし、#教えて消費レシピ のレシピブックは、再現が最大の目的ではなくて、レシピを参考にしながら、あなたらしい料理を見つけることを目的としています。

多少違ったっていいんです。

もちろん調理の知識やなぜおいしくなるのかの理由を知ることも重要だと思うので、レシピブックではその部分もしっかり紹介していくつもりです。

だけど、あなたらしく料理することが大事だという、ちょっとこれまでのレシピ集とは違うものになるんじゃないかなぁ。そんな本があってもいいんじゃないかと思うんです。それがインディーズの強み(笑)。

なのでサブタイトルとTwitterでのハッシュタグを「 #冷蔵庫の数だけ正解がある 」(copy by Masako Tanaka)にしたのはそんな理由です。

YouTube配信の視聴者の方以外でも、完成写真や失敗写真をこのハッシュタグをつけてつぶやいてもらえれば、誌面に積極的に反映していきますので、ドシドシ投稿をお願いします!

発売は12月〜1月くらいになると思いますので、また経過をnoteに書かせてもらいますね。

-------

明日はnote、おすすめの投稿を紹介します!

料理人付き編集者の活動などにご賛同いただけたら、サポートいただけるとうれしいです!