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防衛大臣が靖国を参拝も、総理大臣が参拝しない異常な国

2021年8月13日、岸信夫防衛大臣が靖国神社に参拝した。日本がアメリカに敗れた敗戦の日、終戦記念日を前にしての参拝。2016年の稲田朋美女史以来の参拝であるという。

メディアはこぞって取り上げて、中国や韓国の反発と散々にわめいているが、そもそも、国のために戦った英霊に対して国家の運営をつかさどる政府の要人が祈りを捧げて何が悪いのかという話ではある。というか、むしろ、しっかりと過去の現実を見つめ、国民の負託にこたえて今後の国家運営を行う上でも参拝して当たり前。

しかし、総理大臣が参拝しない。時代は違えども、国家運営の総責任者として総理こそが戦争の責任を負うべきなのに。彼らを死なせたのは、まさに当時の総理であるのだから。

中国の意向を無視できない日本政府、総理が靖国に参拝しない事実こそが既に中国の影響下にある証拠ではないか。韓国は放っておけばいい、当時かの国は日本だった。韓国も日本と同じ敗戦国であることを忘れているのではないか、日本軍として戦った同朋もまた靖国に眠っているのに……


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