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ローファーが欲しい季節!だからこそ!

まずはこちらをご覧ください↓↓

やっぱりこれからのシーズンにローファーは必須アイテム。
カッコ良く決めて風を切りながら街中を歩きたい!!

なのに、こんな感じで踵脱げってはっきり言って「ダサい」し、コーディネート台無し!

メーカーによって木型が違うから色々な要因が考えられるけど、
一番の問題は「販売側がフィッティングの際にアドバイスができない事」と私は思う。
「どうですか?」「お似合いですね」「ゆるい方が楽ですよ」とか聞きおぼえない?

はっきり言ってローファーって、シューレースの革靴よりもフィッティングに神経使う。
それぐらいシビアな靴なんです。

だから今回は、ローファーの購入を検討しているあなたに!
私の経験を踏まえてアドバイスしちゃいます。

まず、日本人は靴の圧迫感はサイズが小さいと思っている方が多い。
痛いのは論外だけどね。
適度な圧迫感があるのが一番いい靴の選び方。
これは履き主に依存するところですが。
まずはご自身の足のワイズ(足囲)を知ることが大切。
これを念頭に入れて靴選びをしてください。

では!

①甲部分の圧迫感をチェック

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ここに程良く圧迫感が無いと、返りが悪く踵がひっついて上がってきにくいです。
靴がグッドイヤー製法の場合は沈み込み現象を考慮して、はっきり言って若干キツメをお勧め。
私は普段8インチの革靴ですが、グッドイヤー製法のローファーの時だけ7.5インチを購入します。

②踵がヒールカップにしっかり納まっているかチェック。

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踵に隙間がある場合は必ず踵脱げが発生し靴擦れの原因になるので、サイズダウンしてください。

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私の指先が大体1cm厚なので、この場合、半インチもしくは一回りサイズダウン。

③サイドの隙間をチェック

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隙間がある場合は靴の形とお客様の足が合っていない、もしくはオーバーサイズの可能性があります。

いかがでしたでしょうか?
このスリーチェックはシューレースの革靴でも同じ事が言えるのですが、
先にも言いましたように、ローファーのフィッティングはシビアにチェックしてください。

eroeでは上記チェックをしたうえで、幅を伸ばしの必要があるかをチェックさせていただきます。

「自分の足を知り、カッコいい靴を着る。」
フルオーダーと違い、程よく緩い部分もあり、足に合わせて微調整をした靴はカッコよくて気持ち良い。
既製革靴やスニーカーとまた違った大人の楽しさがここにある。


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