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【ESO】マジカDKのPvPビルド考察。(ブラックウッド)

最近、二年ぶりにマジカDKをやろうかなと思って、装備やアビリティ構成を見直す必要があったため、毎日も楽しいESO活を過ごしてる。

で、自分は基本PvE専やPvP専のキャラを作らず、どのキャラも両立ビルドでやってる、まぁ理由は簡単だ、毎回毎回アビリティの変異やCPの振りをやり直さないといけなく、これはすごく面倒な上、それなりのお金がかかるからだ。
とはいえ、PvEでの火力はともかく、やっぱりPvPは特化ビルドより弱いのは逆らえない宿命だと思う。
まぁ、こればかりはどうしようもないから、ある程度戦えれば十分という感じで妥協するしかないね。

んで、実はこのビルドを組む前に、まず海外のESO界隈では結構有名なAlcast氏のビルドを参考するのは自分のやり方です。
ぶっちゃけプレイスタイルが違いすぎるから、自分は一回もAlcast氏のビルドを採用したことがないけど、「なぜAlcast氏があの装備とアビリティを使うのか」と理解すれば、全く違う構成でもそれなりの戦力を出せるので、とりあえず一度見てみても損はないと思う。

が…今回は珍しく、Alcast氏のマジカDKビルドは自分がやりたいビルドとは全然違うから、すべてを一から組み立てる必要があった。
簡単にいうと、Alcast氏のマジカDKビルドはマジカリジェネ重視で、近接ビルドでも遠距離ビルドでもない感じがする、なんかインパクトがない。

ESOのマジカビルドは大体遠距離向けだけど、DKとテンプラだけは近接の方が強いので、自分も最初から近接ビルドでやるつもりだったわけだ。
しかし、マジカリジェネ重視という点は理解できないわけでもないから、今回は自分もこれを採用した。

というわけで、今回のビルドはこんな感じです。


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Bloodspawn + The Sun + Innate Axiomセットです。

正直に言うとBloodspawn + The Sunというのは古来から使われる組み合わせだから、何の面白みもないと思うけど、今はまだテストの段階で、近接ビルドならBloodspawnは一番無難だし、The Sun自体もマジカDKしか使いこなせないセットだから、結局The Sunだけは外せないことになったわけ。

Innate Axiomはクラスアビリティが400ダメージアップで、The Sunの炎属性アビリティが400ダメージアップと組み合わせると、デメリットなしに800ダメージアップというわけだ。

今はまだ主流になってる新月の従者の方がダメージ高いかもしれないけど、アビリティの消耗コストが5%アップというデメリットは結構でかいから、こっちの方がいいじゃないかと思う。

当然、近接ビルドだから重甲を使う、Innate Axiomはクラフトセットだから、これに対応できる。


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アビリティ構成についてだが、まず言っとかないといけないのは「腐食する鎧」です。
これは回復の杖のULTアビリティ「万能薬」がまだアンロックされてないから入れてるだけで、最終的に「生命の与え手」を使う予定です。

PvP専用のビルドだと、オブリビオンの炎ではなく、焼灼を使うべきだが、両立ビルドではオブリビオンの炎を使うしかない。
オブリビオンの炎自体は5秒に一回しか発射しないから、PvPにおける火力アビリティとしては非常に貧弱だけど、それでもスロットに入れるだけでMajor Prophecy[予言(強)]があるから、むしろこっちの方がメインとも言える。

残火の火力は弱くないけど、それでも5500のダイレクトダメージ14秒に17500程度のDotダメージしかないから、相手が回復すればすぐプラスマイナスゼロになるため、これにトドメ刺される敵はあまりいないと思う。
どっちかっていうと、残火が終わる時に自分のHPが与えたダメージの75%を回復するから、このアビリティを選ぶって感じ。

PvP専用のビルドだと、炎の鞭打を使うべきだけど、両立ビルド…(以下略)
融解のムチはメインダメージソースで、このビルドだとギリギリ一発12000ダメージまで届ける、まぁ良くも悪くもないって感じ。
無詠唱で11000+ダメージは結構優秀だけど、マジカDKに処刑アビリティがないため、相手がLow-lifeになっても、一発で倒すことができず、そのまま逃げられることも割と多い。

それを解決するために獰猛な跳躍でトドメを刺すことが必要です。
アビリティ単体の性能だと飛翔の方が上だけど、獰猛な跳躍は炎属性のクラスアビリティで、装備セットの800ダメージアップは有効のため、こっちを選ぶのだ。
体力のない敵が獰猛な跳躍にスタンされたら、生きてても融解のムチに倒されるから、基本確殺コンボです。

化石化は獰猛な跳躍を使えない時か、タンク対策用のアビリティだ。
使うと獰猛な跳躍のスタンが無効されるから無闇に使うべきではないけど、タンク相手だと、相手の体力が35%前後になったら石化させると大体倒せるので、シロディールでは割と重要。

瞑想加速は正直すごく迷ってた、なぜなら最初は属性ドレインを使うつもりだった、そっちは敵の防御力を下げる上にリソースを回復してくれるからだ。
しかし、いざ使うとなるとあまり敵に近づくことができなかったり、逃げる敵を追いつかなかったりすることが連発で、やっぱり移動速度アップのバフがないとやりにくいと気付き、瞑想加速を入れた。
PvPアビリティとして、時よりも疾くの方が優秀かもしれないけど、こっちの加速は4秒しかなく、連打したらマジカはすぐなくなるので、今は瞑想加速を選んだ。
しかし、今後時よりも疾くに変わる可能性はある。


回復についてだが、逃げながらドラゴンの火鱗→凝結の血脈→高速再生と順番に押すと大体死なない、いざという時に生命の与え手もあるし。
しかしドラゴンの火鱗を保護のプレートにしたら、効果は時よりも疾くとかぶるので、「ドラゴンの火鱗⇔保護のプレート」と「瞑想加速⇔時よりも疾く」の組み合わせは要検証。


実際このビルドで戦ったけど、「ダメージ800アップ」という効果は思ったより小さいって感じはある、特にシロディールだとやっぱり硬い敵にはあまりダメージを通れない。
とはいえ、一般の相手だと、まぁ負けても敵が瀕死だから、そこまでは悪くないと思う。

バトルグラウンドだと、結構強いって感じがするけど、前述の処刑アビリティがないせいで、アシストキルが20超えたのにキルが5しかないような戦果は非常に多く、俺つええええでやりたい人には向かないビルドだと思う。


今回はこれくらいかな。
多分なぜ闇の収束を使わないのと尋ねたい人もいるけど、あれを使ったらビルドなんてどうでもよくなるからだ。
噴火で闇の収束を起動させて、不安定な属性の壁を貼ってから、完璧なMA雷杖で重攻撃を押しっぱなしすれば、この世にいるあらゆる生物も溶けてしまうから、流石にそこまで脳死プレイはしたくない…

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