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2021年末のいろんなゲームの話。

そろそろ年末だから、いろんな作品が続々とリリースされるよね。
その中に、今一番話題になってるのはあの推奨スペックがくっそ高いと言われてるバトルフィールド2042であろう。
正直自分も興味があるんだが、最低動作環境でもCPUは若干曖昧なので、今は様子見だ。

ぶっちゃけ最低動作環境自体はバトルフィールド5と大差がなく、GPUは950から1050tiになっただけで、CPUもIntelなら全く同じなのに、なぜかAMDのCPUだけはRyzen 5 3600になってる
で、自分のCPUはRyzen 3 3300Xだから、セーフかアウトかガチでわからないラインから、試しにベータ版を起動するしかない。
とはいえ、約二年前に発売されたCPUがこのゲームを遊べないというのはちょっとおかしいと思うけど…
で、予約してない人は金曜日までベータにログインできないから、今は待つしかないって感じ。

2042のスペックだけど、みんなもすごく高いと言ってる理由は、推奨のGPUは3080だからと思う、それ以外のハードは言うほどハイエンドというわけじゃないから。
とはいえ、3080は多分レイトレーシングをオンにする場合だろうと思うから、実際これをオフにしたら3000シリーズじゃなくてもある程度は行けるじゃないかと。

で、みんなはいつも推奨スペックを見るけど、実は自分は逆に最低動作環境しか見ない派だ、その理由は2つがある。
一つは自分のパソコンはDIYで、基本コスパ重視のミドルレンジだから。実際今のパソコンはミドルレンジと言っても中の下の方なので、どんなゲームをやっても画質を最高にするのはまず無理って感じ、だから推奨スペックを見る意味がない。

もう一つの理由は、対戦型やMMOをやる時、自分は必ず画質を「低」と「中」の間にするからだ。
実際、どんだけ強いPCを使っても、FPSゲームをやる時に、安定さのためにとりあえずすべてのエフェクトをオフにする人がいるだろう。
たまにプロゲーマーさんたちのNvidiaドライバーの設定に参考する時、強制的にアンチエイリアスまでオフにする選手もいるし。
しかも、自分のPCは元々画質を求められるスペックじゃないから、当然に安定さを選ぶわけだ。

例として、World of Tanksの画質設定なんだが、実はGTX1660を使っていても、GTX950の時代と全く同じにしてる。
だから、自分の中では推奨スペックはあくまでゲームの画質を最高にしても処理落ちがしない基準とし、最低動作環境はとりあえず最低画質でゲームを起動できる、と認識してる。
それで、自分のPCではどの画質設定まで行けるかと予測するって感じだ。


バトルフィールド2042は11月20日に発売予定してるけど、実は10月末にはもう一つ有名なタイトルの続編がリリースされる、それはAge of Empire 4だ。

RTSの老舗で、2はまだ現役の作品で、RTS界隈ではトップ3盛り上がってるタイトルじゃないかと思うし、先日リリースされたデモ版もかなり好評されてるから、RTSプレイヤーは結構期待してるじゃないかと思う。
が、自分にとってはちょっとした問題があるけど、それは「値段」だ。

はっきりいうと、老舗RTSの最新作とはいえ、2042より高いというのはどうかしてると思う。
しかも前作の3はお世辞でも好評作品とは言えないし、1のリマスター版も危うく炎上したところだったから、実際爆売れと言われても、それは2だけだった。

で、2のリマスター版が売れたのも、「2だから」という節がある。
シリーズの中に一番まともで、3やるより2をやった方がいいという背景があって、しかも2の人気はマイクロソフトのお陰ではなく、2の元スタッフが非公式拡張「Forgotten Empire」をリリースしたことで、2の人気を再燃させ、リマスターにまで繋ぐという感じだったから、一体マイクロソフトはどこからの自信であの強気な値段で売り出そうとしてるのか、コレガワカラナイ

それに、AoEは定期的にDLCで新しい国を追加する作品だから、これを考えるとすげえ高価な作品になる可能性がある。だから買うならやっぱりセールだな、と自分はそう思ってる。


値段が高いと思ってるのはAoE4だけではない、最近リリースされたディアブロ II リザレクテッドもだ。
この作品自体は言うほど高いじゃないけど、追加要素がなく、単にHD化とワイドスクリーンサポートにしただけだから、はっきりいうと、セールスポイントは無印のプレイヤーの思い出だけ
これで20年前の作品をもう一回フルプライスで売り出すというのは流石にひどいなと思う。

実際ディアブロ系のハクスラをやりたいならシステムがもっと洗練された作品もあるし、単純にディアブロ2の上位互換で無料なPoEもあるから、リマスターとはいえ、そこまでの値段に値するかどうかはちょっと微妙だな、とは思った。

ちょっと話をそらすけど、最近SteamではTitan Questというゲームが無料配布されたから、今はやってるけど、このゲームはハクスラ界隈ではそれなりに有名だが、いざやってみたら結構がっかりした。
とりあえず作りが甘く、しかもあの時代のMMOゲームのシステムも取り込んだから、すごく中途半端だと思う。
爽快感もなく、全体的に10年前によくある人気のない低コスト3D MMORPGの感じがするから、この出来でディアブロ2と戦おうとしてたのかよ、という感想しかなかった。


いきなり来年の話になるけど、とりあえず1月はSteam版のモンハンライズElden Ringだな。
はっきりいうと、モンハンはな…
PC版の画面は思ったよりしょぼいし、モンスターの数も少ないし、ラスボスも全然魅力的じゃない、正直バルファルクがなければそもそも買うつもりはなかったから、普通はまずElden Ringを買うだろうな。
っていうか弟たちもすでにモンハンはセールまで買わないと言ってたし。

MHWまでの画質は無理だと思ったけど、流石に先日に公開された動画のような画質はないな、っていうかDLC(?)もいきなり洋風になったから開発が迷走しすぎじゃないかとは思った。
和風の世界観で生まれたキャラたちが、西洋の城に突っ込んで吸血鬼のようなドラゴンと戦うなんて、完全に売れないラノベじゃん、だったら最初から和風にする必要がないだろう、一貫性とは一体なんだ…

とまぁ、MHWの経験だと、SunbreakのSteam版も一年後だから、正直にいうと出てセールが来たら買う、という感じだろうな、実際自分のMHWもIBもセールで買ってたし。

とりあえず、今回はこれくらいかな?

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