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"居場所作り"を考えるわけ

今日はわたしのルーツのお話

わたしは現在名古屋で友達とユニットを組んで映像制作を主に仕事をしています
フリーで活動しており、所属はありません

ユニットを組んだ理由としては"居場所作りをしたい"と強く思っていたことが大きな理由の一つにあります
この場合の居場所とは信頼を置ける場所という意味合いです

一人じゃ難しいことって世の中いっぱいあると思います
例えば、引越しでテレビを運ぶ時とか組み立て式の家具を組み立てる時とか
物理的に一人じゃ難しいときに友達に頼んだり親に手伝ってもらったり
日常的にあるそういう場面って人生レベルでも同じことが言えるなと思っていて、わたしが考えることと違う誰かが考えること全く同じなわけないからこそ発想自体分け合う
ユニットを組むとはそういうことをしています

ワンオペなんて言葉をよく聞くようになったけれど、基本的にはキャパオーバーになるんですよね
ユニットを組む前、わたしも相方もキャパオーバーで体を壊したりしてきました
それが肉体的なキャパオーバーのみあったとしても、肉体的に限界を迎えたとき人は精神的にも参ってしまう
感情を伴っているからこそ連動してくることがたくさんあって、人間同士だからこそ手を取り合うべきだと思いました

だから、実は実務的な面を補い合えるというよりかは一人じゃないと思えるマインドがかなり大きいのがユニットを組んでみて感じていることです
”いざとなれば頼れる”と”一人でやり切らなければいけない”では、実際一人で業務をこなすにしても気持ちが全然違ってくるので信頼を置けるというのは精神的に人を健康にすると思っています

色々述べてはいますが、試行錯誤することも製作すること友達となら楽しいと思えるので今の形があります

居場所作りはいずれ私が夢を叶えて映画監督になっても、ビジネスに成功して大金持ちになっても、そのとき欲しいと叫んでも、手に入らないお金じゃ買えない今しかできないことの一つだと思って毎日のように考え続けています

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