麻雀雑考

apexってfpsがめっちゃ面白くて麻雀のペースが落ちてる。久しぶりに上手い人の動画見て参考にするくらいにハマった。
fpsだから基本はエイム無いと勝てないんだけど、バトロワのシステムとキャラごとのスキルがあるおかげで、頭使ってプレイすれば俺みたいなエイム弱者でもたまに1位とれる。
たまさんもまたapex配信やってくれないかな。

たまさんといえばCooking Simulatorプレイ動画が面白過ぎてめっちゃ声出して笑った。中盤の皿が勝手に割れるシーンとかほんと腹がよじれるかと思った。最近の動画だと、MリーガーvsバーチャルYouTuberとこれが特に面白かった。
ただ、カレー作ろうとするシーンでとりあえず鍋に水入れるのを見て、「あっネタじゃなくてガチで料理できない人なんだ...」となかなかの衝撃を受けた。
あるいは俺が知らないだけで、炒めずにいきなり茹でるレシピもあるんだろうか。

で、雀魂400戦に到達したのでログ。

ここ100戦はどうやらすごく調子が良かったみたいで、平均順位と放銃率は一目見てわかる程度に改善した。
スプレッドシートで100戦ごとのデータに整理したものが以下。

特に目立つ項目としては順位関連と放銃率だろうか。

各順位率を見てみると、一位率は今までとさほど変わらないが、二位率三位率が上がって四位率がぐっと減った。
平均順位が2.5を割ったのもなかなか嬉しい。全ての順位を同じ回数取れば平均順位が2.5になるわけなので、この数値を下回っていれば勝ちの方が多かった、ととらえることができるからだ。合計の方も2.5以下の値を目指したい。

放銃率に関してはいきなり数値がガクンと下がっているので、多分に運の要素がある気もする。
が、危険牌の考え方は徐々に身について来ていると思う。
対局中に「下家はこの牌が危険そう」とか毎回推理するようにしてるので、経験値が溜まっていけばさらに良くできると期待したい。

以下考えてることとか思ったこととか。

多少先行されてもじっくりと場を見て、一旦シャンテン数を落としてでも手牌のうち浮いていてかつ危険そうな牌を生かす形に方向転換、そうして運良く聴牌をとったり、上がってしまったり、というようなことが何回か出来た。
ただ、方向転換するときは両面を放棄したり、ドラでも安全なら捨てたりするのでどうしても手が安くなる傾向にある気がする。
201-300戦の期間と比べて、副露率が下がって立直率が上がっているにも関わらず平均和了点が下がっているのはこういった安いアガリが関係していそうだ。

一方で調子が良かったのに1位率がさほど変わらない理由として考えられる要素として、そこそこ大きい手でアガって一位になったが、振り込みはしないものの追加でアガることもできず、他家に抜かれて順位が落ちる、という展開が目立った気がする。
副露率が下がっているのと併せて考えても、守備寄りというか、じっくり構える感じの麻雀になってきている気がするが、場面に合わせて重視する要素を変えて打てた方が強いと思うので、スピードを重視した打ち方、みたいなものも意識して身につける必要があるかもしれない。

前回の雑考で課題としていた捨て牌問題について。
字牌の処理にはだんだんと慣れてきたように思う。
まだまだ切ってからあー今のはこっちの方が...と思うことはあるが、頻度は減少傾向にある。
配牌時での攻める/守るの判断も迷うことが少なくなってきた。もっと言うとシームレスになってきたというか階調化してきたという表現が良い気がする。関連したところでいうと序盤にどんな役を見て進むか、という思考も並列化してきたと感じる。
予想していたより早く消化が進んできた気がするので、そろそろみずぐちむ講座の第二回を読んでみてもいいかも知れない。

麻雀を打っているときに気を抜いていい場面、集中して河や直近の捨て牌を見て推理すべき場面がわかってきたので、気を抜いてるときにはけっこう動画見たりグラブったりしつつ打つようになってきたが、やっぱりまだ麻雀を観戦しながらは無理だなと感じる。
脳みその作業領域が明らかに足りてない感じがするので、多分タスクの方を圧縮できないと無理だと思う。
抑えるべきポイントみたいなのを学習して、パッと画面を見ただけで状況を把握できるようにならないと多面打ちはできない気がする。それとは別に複数の対局の情報が混ざらないような情報の処理能力というか格納方法というか、そういうのも必要だろうし。
たまさんは5面打ちまではやったことあるし多分もっとできるって言ってたけど、ほんとすごいなあとしみじみ。

統計的にはどんどん強くなっているらしいので、次の100戦に関しては新しい課題みたいなものはあまり考えずに、データ数を増やして今回の結果がまぐれかどうかを検証したい。

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