日常生活のTIPS(1)〜痛風になったら

新シリーズを始めることにしました。投資とか電子工作等の事業以外に、日常生活で気づくことなど書き留めるためです。

と言うか先日痛風になったのですが、読者のためになると思うことを書くところがなかったことに気づいたのでこのシリーすを始めたのが実際のところです。

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先日、右足の親指の付け根が痛んで歩けなくなりました。人生で4度目(だったと思う)の痛風の「発作」です。過去3度発作が起きているし、じわじわ痛んでそろそろ来そうだなと思っていたので慌てることはなかったですが、この痛みは経験した人でないとわかりません。

最初の2回は整形外科で治してもらいましたが、医院が閉鎖になったため3度目は外科で内科の先生に見てもらいました。患者の言うことは本当か確認しないといけないと言うことなのか点数を稼ぐためなのか知りませんがレントゲンを取られました。

今回は毎年の定期検診でも尿酸値が高いことを指摘されてたし今までの経緯を説明したので最初から内科で診てもらえました。

急な痛みを「発作」と言うらしいですが、この時は痛み止めの薬と湿布をもらって終わり、この段階で尿酸値を下げる薬は逆効果なんだそうです。1週間ほどこれで凌いで2回目の診察で尿酸を下げる薬を処方してもらい、2週間後3回目の診察に行ってきたところです。順調に尿酸値は下がっていました。

4度発作を経験してここまででわかったことを書き留めておきます。

①突然激痛が走る「発作」が起きたら医者にかかればいいと思っていたが、それはあまり良いことではないらしい。尿酸値が高いと内臓のあちこちに疾患が出ることがあるからです。「尿酸値を一定以下に維持する」ことが大事。このことを痛感しました。それにしても今までちゃんとそう言う風に教えてくれなかったよな。

②尿酸値が高くなる原因には食事と体質の2つある。食事はビールや肉類を控える等があるが、体質によっては食事だけでは改善しないことがある。その場合は薬で一定以下にするしかない。筆者の場合はアルコールは飲まないし肉類と言っても人並みなはずなので、いきなり肉類を断つよりは薬で抑えながら定期的に尿酸値をモニターする方法を選ぶことにしました。

とりあえずはこんなところです。

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