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PowerPointでデザインをする仕事とは

昨年の9月からBtoB向けのホワイトペーパーのデザイン制作のお仕事に携わるようになりました。

◾️ホワイトペーパーとは
「ホワイトペーパー」のそもそもの意味は文字通り「白書」で、政府や公的機関の報告書などを指します。マーケティングの「ホワイトペーパー」は、顧客を獲得するためのツールの1つで、企業の課題解決に関する情報を掲載しつつ、自社ソリューションを提案するPowerPoint資料のことを言います。

ホワイトペーパーのデザイン制作の仕事を始めるまでは、「こんなにキレイで見やすい企業資料は、どんな人が作っているんだろう。グラフィックデザイナーがやることもあるのかな?」なんて疑問を持つことがありましたが、PowerPointのデザインをする仕事があることを明確に認識していませんでした。

そんななか、昨年9月からBtoB向けマーケティングの企業で仕事を始めたところ、PowerPointの制作スキルがあるということで、私に「ホワイトペーパーのデザイン制作」の仕事が舞い込んできました。

これまで20年ほど、PowerPointで特定のクライアント向けの提案資料を作成してきた経験はありましたが、不特定多数向けのPowerPointのデザイン制作は初のこと。うまくできるか不安はありました。

でも、デザイン制作を重ねるたびに、見やすく伝わりやすいデザインを仕上げることに楽しさを感じるように。PowerPointの機能ももっと知りたいと思うようになり、書籍を購入したり無料セミナーを受講するようになりました。

経験年数は1年ほどではありますが、制作を依頼してくださった方からお褒めの言葉をいただけるようになってからは、なおさら頑張る意欲が湧いてきます。クライアント&エンドユーザーのニーズを把握して、喜ばれるPowerPointのデザイン制作をしていきたいです。

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