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mesm TOKYO×劇団四季『オペラ座の怪人』Chapter1 ランチプログラムの感想〜第一幕あらすじ編〜

皆さまこんにちは☺️Yukaです!

私はミュージカル鑑賞が趣味で、特に劇団四季の『オペラ座の怪人』が好きなのですが、大好きな演目がメズム東京とコラボレーションしていると知りランチプログラムとディナープログラムにお邪魔してきました🌹

いちオペラ座ファンとして、お料理とワインのペアリングをストーリーと共に紹介したいと思い、 執筆させていただきました✍️『オペラ座の怪人』のファンの方やワインがお好きな方に楽しんでいただけたら嬉しいです♪

ランチプログラムは第一幕を、ディナープログラムは第二幕をイメージして作られており、どちらも素晴らしい内容でした✨

今回はランチプログラムのあらすじ(『オペラ座の怪人』第一幕)について書いてまいります✍️

🎭『オペラ座の怪人』のあらすじ(第一幕)

まず初めに、『オペラ座の怪人』のストーリーについてお伝えします🌹※ストーリーに沿ってお料理のテーマを太字で紹介しています✍️曲名も書いておくので、是非チェックしてみてください♪

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こちらは、フランスの作家、ガストン・ルルーによって書かれた『Le Fantôme de l'Opéra(オペラ座の怪人)』というゴシック小説をもとに作曲家のアンドリュー・ロイド・ウェバー氏が創りあげた作品です。

『オペラ座の怪人』の舞台は19世紀末〜20世紀初頭のフランス・パリ。かつてオペラ座で使われていた道具のオークションのシーンから始まります。若かりし頃オペラ座のパトロンであったラウル・シャニュイ子爵もオークションに参加しながら、当時の出来事を思い返すのでした ━━━━━━【🎵『Overture』/ 🍽『Memories Come Back -蘇る記憶-』

ラウルがオペラ座のパトロンに就いた頃、オペラ座では何者かによる不可解な事件が続いていました。人々は事件が起きるたびに「オペラ座の怪人」の仕業だと恐れおののき、オペラ座は不穏な空気に包まれていました。そんな中、新公演のオペラ『ハンニバル』のリハーサル中にまたもや不可解な事件が起きてしまい、プリマドンナのカルロッタが機嫌を損ねて出演を辞退してしまいます。【🎵『Hannibal’s Rehearsal 』/ 🍽『Hannibal -歌劇ハンニバル-』

代役がいない中で急遽プリマドンナの役を務めることになったのは、コーラスガールのクリスティーヌ・ダーエでした。緊張しながらもクリスティーヌは見事に公演を終え、拍手に包まれます。実はクリスティーヌは「エンジェル・オブ・ミュージック(音楽の天使)」と呼ぶ声だけの存在から歌のレッスンを受けて密かに鍛錬を積んでいたのでした。

またこの日はオペラ座のパトロンであるラウルも支配人たちと共に『ハンニバル』を観劇していました。そこで歌うクリスティーヌの姿を見て驚きます。実は、ラウルとクリスティーヌは幼なじみなのでした。

『ハンニバル』の終演後、楽屋に戻ったクリスティーヌは、バレエダンサーの親友メグ・ジリーに音楽家であった父が生前に「音楽の天使」を自分の死後にクリスティーヌに送ると約束したこと、そして本当に「音楽の天使」が自分に歌を教えてくれたことを話します。【🎵『Angel of Music』/ 🍽『Angel of Music -音楽の天使-』

その後、ラウルとクリスティーヌは楽屋で久しぶりの再会を喜びます。食事に誘おうとするラウルですが、クリスティーヌは「音楽の天使」との歌のレッスンがあるからと断ります。それでもラウルはめげずにクリスティーヌを誘いますが、彼が少し目を離した隙に謎の男がクリスティーヌの前に現れ、彼女をオペラ座の地下室へ連れて行ってしまうのでした。

仮面を着けた見知らぬ男に連れられて地下室に向かうクリスティーヌ。彼こそが「オペラ座の怪人」、そして彼女が慕う「音楽の天使」の正体なのでした。【🎵『The Phantom of the Opera』/ 🍽『The Phantom of the Opera -オペラ座の怪人-』

彼女は怪人の素顔が気になり、彼の隙をついて出来心でマスクを取ってしまいますが、怪人の素顔を見て驚きます。仮面の下には、醜く歪んだ顔が隠されていたのでした。

その後、怪人は支配人たちにオペラ座の経営方法や配役の要望を書いた手紙を送ります。手紙に は、次の公演『イル・ムート』の伯爵夫人の役はカルロッタではなくクリスティーヌにすること、そして第5番のボックス席は怪人自身のためにあけておくようにと書かれてありました。

そして迎えた『イル・ムート』の公演日。支配人はカルロッタの機嫌を取るために怪人の意向に背いて彼女を伯爵夫人役に抜擢します。また満席だったためにラウルは空いていた第5番のボックス席に座りましたが、そこは怪人が自分のためにあけておくようにと伝えた席なのでした。

怪人は自分の意見が聞き入れられなかったことに対して怒り狂い、公演中にオペラ座の大道具の主任であるジョセフ・ブケーを絞殺してしまいます。舞台は中断し混乱に包まれますが、クリスティーヌは怪人の仕業だとすぐに察し、ラウルと共にオペラ座の屋上に避難します。

オペラ座の屋上では、怪人に怯えるクリスティーヌをラウルが慰めます。ここで彼は「僕が君を守る」とクリスティーヌに愛を告白し、二人は結ばれるのでした。

しかし、実は怪人も屋上に潜み、二人の様子を窺っていたのです。愛するクリスティーヌがラウルに取られる様子を目の当たりにした怪人はもがき悲しみます。自分はクリスティーヌに愛を与え、音楽をも与えた。それなのに彼女は自分を裏切るのか、と。

『イル・ムート』は再開し、カーテンコールを迎えます。そこに怒り心頭の怪人が現れ、クリスティーヌの上にシャンデリアを落とすのでした_______【🍽『Phantom’s Indignation -ファントムの怒り-』

こちらで第一幕は終わりです。劇団四季の公式サイトも掲載しておきますね☺️

🎭劇団四季『オペラ座の怪人』作品紹介https://www.shiki.jp/applause/operaza/

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さて、あらすじだけで長くなってしまったので、ランチプログラムのお料理の紹介は次のnoteで紹介させていただきます↓

🎭mesm TOKYO×劇団四季『オペラ座の怪人』Chapter1 ランチプログラムの感想〜ランチプログラム編〜https://note.com/erja_888/n/n11b38c946630

ここまでお読みいただき、ありがとうございました🌹

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