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Something new

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能登の勉強会とは…

能登半島地震を受けて、有志での勉強会を始めました。建築に携わる私どもも、これから必要とされれば能登に向かい建築を救うこと、あるいは解体に立ち会うこともあると思います。途方もない時間をかけて積み上げられてきた歴史を尊重し、向き合うためには、まず建築限らない知識を養うことが肝要であると考えます。そこで手弁当で講師を招いての勉強会を、定期的に開催しています。

8月9日 金沢美術工芸大学でアドルフ・ロースについて話します

まだ、詳細はわたしも知らないのですが、高橋明彦さんが主催されている装飾研究会にて。アドルフ・ロースについてお話することになりました。ちょっと久しぶりなので、思い出すところからの訓練。大学で話すのはいつだっ-て楽しみです。 装飾の冤罪、トーフではない近代建築の黎明 近代建築の産声とも取られがちな、アドルフ・ロースの「装飾と犯罪」という強い言葉。しかし、これは決して装飾を廃して、白く漂白された豆腐のような建築を目指したのではない。彼の怒りの矛先は、様式注文とさえ言われた、リン

ホームページをまた新しく開設した

ずっと、Tumblrでホームページを運用していたんだけど、仕様変更で愛用していたテーマが使えなくなった。もう仕様的に戻れそうにないので、しょうがないからホームページを新しくつくることに。 とはいえ、外に発注するほど偉くないし、かといって既存のサービスもなんだかパッとしない。最近はNotionでページづくりも流行っているようだけど、あの絵文字の雰囲気に絡め取られるのもちょっとやだ。 そうだ、Dreamweaver使えるじゃん!とおもって自作することに。中学生のときから、html