見出し画像

ニート飯

みんな!外出している?エリートニートです。
今回のニート飯は神奈川県横浜市中区末吉町1-15にある元祖牛鍋太田なわのれんになります。ここは明治元年から続く横浜の老舗牛鍋店になります。明治元年(西暦1868年)といえば明治ではありませんが戊辰戦争が開始された年になります。むしろこの戊辰戦争で新政府軍が勝ったため明治ができました。
その時から令和まで続いているということは相当な老舗といえます。
入り口はこんな感じ

なわのれん 入り口


早速中に入り部屋に通されましてコース料理を開始しました。
私が選んだコースは福コースにしました。福コースですと税込15900円で福特コースは税込18100円です。とても高いと思いましたが、いざ料理が始まるとそんなことはすぐ忘れるぐらいのおいしさです。
コースの内容的には
先付・吸物・お造り・季節の一品・ぶつ切り牛鍋・ご飯・香の物・水菓子になっております。

先物
吸物
お造り

すみません。季節の一品撮り忘れました。

ぶつ切り牛鍋
香の物
水菓子

写真のこの牛鍋が今回の目玉の品になっています。この牛鍋が味噌をベースとした味付けで少し塩辛いかもしれませんが白米と一緒に食べるとその塩辛さが気にならないくらい絶妙にマッチします。
そもそもこの牛鍋明治初期に西洋文化を取り入れようとして牛鍋を考案し味噌と葱で臭いを消す工夫をして明治は提供していき今に至るとか・・・
明治のころから食に対しての意識がありそれを守っていく伝統芸がとても素晴らしいと感じます。
どうですか?今回は元祖牛鍋太田なわのれんついて書いてみました。
是非皆さんも足を運んで食べてみてはいかがですが?
最後まで読んでいただきありがとうございます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?