見出し画像

現在地と未来を綴る

最近日々の業務に追われながら、自分との対話の時間をないがしろにしていたので、整理していきたい。

楽しく仕事が出来ているかと言われると、少し前は楽しかった。
目標が明確にあり、現在地もはっきりと見えていたからこそ、何をしたら良いのかが分かっていた。

自分が心から成し遂げないと思える目的があり、その目的を達成しようという仲間達と働けていたのは大きな要因の一つ。

ただ今は営業職として、月の数字や日々の数字を考える毎日。
果たしてそこに目的はあるのだろうか?

まず仕事に対する考え方から整理していく。

営業職に配属され、会社に利益をもたらすことで価値を提供しているのだが、価値は顧客が感じたことの対価として利益が生まれると考えている。
1年目に数字の目標が与えられた時、そこを目指すよりかはお客様が感動するサービスを提供できるようになれば、結果として数字がついてくると思い、喜んでもらうサービスの姿を考え続けた。

結論、与えられた目標は達成できず、やりたいと思った事を挑戦した1年目だと振り返る。

組織に属し、給料をいただいている立場なので、価値を提供するのは働く人の対価だと思う。
会社から求められている立場を理解し、貢献していく。

ただ働いていると、会社の立場と自分の信念で感情が交錯することがある。
それぞれ考え方や価値観が異なるうえで、お互いの利害を調整していく。
一番は理念や会社のゴールに心から共感するのは本質的に大切だと感じる。

目的が同じならば、主体的に考え、そこに向かう為に何をしたら良いのか自発的な行動へと発展していく。

そう考えると、1年目は会社の考え方と自分の信念でぶつかり、上司と良く話したと感じる。

そこから2年目になり、周りを見えるようになったのと、関係性が構築され、相手が願う自分を作っている現状はある。
自分がしたいことより、相手がどう感じるかを考えてしまう。
そこに疑問を持っているからもやもやしている。

物事は長期的に考える。結果的に良くなる選択はどちらなのか。
そして、その選択を自分自身が心から信じて選択できるかが大切だと思っている。

今ある現状と選択肢を考えてみよう。
その前に目的地だ。ここを決めて、現在地からの選択肢を考える。

生きる上での信念は、自分に正直に真実さを持って働く事。

自分が心から価値を感じていることを、仕事に混ぜられたらなと。

結果が見えない事に挑戦したい。
会社から求められるのをとっぱらって考えた時に、
新規事業に6割、営業に3割、他の新しい挑戦に1割

こんな時間配分が理想かな?

目の前のことを一生懸命に取り組んだときに見えてくることもある。

良い習慣を作って、目的に向って進んでいこう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?