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便利アイテムとありがたき声

コロナ禍という事もあって、StayHomeという単語も世に広まり様々なエンタメ業界が期間限定でYouTubeなどで動画配信を多くしていたりするのだけど、YouTube動画をテレビ画面で見ている人を見て、恥ずかしながらどうやってそれを見たらいいのかわからなくてSNS上で訪ねたりした。

すると、fireTVstickですよ!と言う返答が返ってきてAmazonのやつかな?と思い調べたら第2世代までその時は出ていたのでチェックして4K対応のものを購入した。

ミラーリングと言って自宅のWi-Fiなどのインターネット接続をして対応している動画サービスをテレビの画面にHDMI端子から接続して閲覧できるもので、これはありがたいことに画質も粗くなることなく大画面で動画サービスを閲覧出来るようになった。
これは集中力的な問題かもしれないのか何なのかはあれだけど動画を見るのが何となく苦手と言ってる人に共感するぐらい少し億劫だなと感じたことがある。(見だしたらそれでも止まらなくなるものもあるけれど)それが幾らか軽減されたような気持ちになるぐらいテレビ画面で見ると苦痛軽減に成功した。
映画も見たりする気力も沸いたので本当に良かった。
このアイテムを欲しくなるきっかけがTHE BACK HORNのムービーツアーと言って過去の2004年~2019年までのライブ映像作品を期間限定で順番に公開していく企画で決まった時間に配信され、24時間限定のアーカイブを見ることができるYouTube配信でPC等でコメントを表示させて一体感を持って楽しんでいたけど、これがテレビ画面なら言うことないよなーと思ってしまってなにか無いかな?と考えていた時に教えられたもので、ムービーツアーに間に合わなかったけど、他の製品と迷った中でこのアイテムを買った。(Android搭載テレビやら今は色々あるみたいで)
その後、B’zが過去のライブ映像作品配信をしていた時には間に合わなかったけど、ダイジェスト映像を公開しているものを見ることにしてダイジェストと言っても結構な長さなのでミラーリング不可能なうちは保留にしていたんだけど、ようやく見たら、ダイジェストの段階でもう魅了されるのなんので…このパフォーマンスならアリーナクラス中々ファンクラブ会員でもなかなかチケット取れないよなとか納得しながら、教えてくれた人にfire stick TVを購入してダイジェスト映像を見た事を報告したら、DVD作品のどれがいいかとか是非円盤を通して見たらいい事やら親切に色々と教えてくれてありがたい限りだなとなった。
B’zも長いこと聴いている部類ではあるが、同等に古参なファンの方がライブはドームの方だと可能性あるよ!とか他のアーティストでも聴きそびれている曲があったらこのアルバムがいいよとかそんな形で接してもらえるのは非常にありがたいなと思えた。

ニワカwwだとかそれでも本当に○○なの?なんて言われずに。

お陰で音楽を心置き無く楽しめているかもしれない。この時代、音楽は売れないと言ってもCDが凄い枚数で売れた時代より「聴く」に徹するも、「見る」に徹するも圧倒的に現代の方が楽しめる環境にあると思う。
自分自身の感性に関しては短期的にバズる事に徹しているものよりこれは長く愛されているなというものを探す事が何より楽しくなった。
流行りに囚われず長く聴ける音楽は必ずあるからと。

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