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まだ読んでないけど、きっと私が好きな本

いくつか読みたい本がある。

Amazonで買えばすぐに届くのだが、本屋さんで買いたいからまだ買っていない。(一部はこれから発売)本を買って帰る日のルンルンした気分を味わいたいのだ。

備忘録がてら書いておきたい。ノンフィクションとかエッセイが多め。

ミライの源氏物語/山崎ナオコーラ

ルッキズム、ロリコン、不倫。拭えない違和感を人気作家・山崎ナオコーラがときほぐす、現代人のための「源氏物語」エッセイ。

もともと『人のセックスを笑うな』以来、ナオコーラさんの作品が好きで、新刊が出ると読んでいる。淡々とした語り口が大好き。これはテーマも気になる。

僕の女を探しているんだ/井上荒野

大丈夫、会いたいと強く願えば、きっと会える――。
大ヒットドラマ「愛の不時着」に心奪われた著者による熱いオマージュの込められたラブストーリー集。

これまた新刊が出るたび読んでいる作家さん。しかも今回は不時着のオマージュ!?荒野さんが韓ドラを見ていることがうれしいし、不時着も何リットル泣いたかわからないくらい泣きながら見るくらいハマったので、かなり気になる。

黄色い家/川上未映子

十七歳の夏、親もとを出て「黄色い家」に集った少女たちは、生きていくためにカード犯罪の出し子というシノギに手を染める。危ういバランスで成り立っていた共同生活は、ある女性の死をきっかけに瓦解し……。

まずあらすじの時点で私が好きそう。人間の心理が気になる。これ以上の情報を入れずに読みたい。

くもをさがす/西加奈子

こちらは4月に発売。西さんは大ファンなので必ず買う。ノンフィクションとのことで、一体どんな感じなのか楽しみだ。西さんの書く文章も、文字も、絵も大好き。私も早く震えたい。