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noteをはじめる前に…

自己紹介

熊本生まれ。長崎が第二の故郷。大学卒業後上京し、未だ九州に戻らず神奈川県川崎市に在住しています。小学生のお嬢と、中学生のお兄のふたりのかあさん業が本業です。

いつか何かの役に立つかも?これは誰かに伝えなきゃ!という衝動

小さい頃からいろんな考えを溜め込む性質があり、その時考えたことを忘れないようにいろんなところにメモをするものの、どこにメモしたかわからなくなるとっ散らかり型です。でも、「これはいつか何かの時に役に立つかも」「これは誰かに伝えなきゃ」という衝動に駆られるので、あいかわらず小さなメモ魔として暮らしています。

利己より利他の精神強め

色々なことに興味がありますが、どうも世間とちょっとズレの位置にいる気がしています。利己より利他の精神が強めです。両親が、公正、真実を追求する系統の仕事をしている関係で、正義感強め。実家の家族全員幹事タイプという中でやってきたというのもあるでしょう。なかなか生きづらいときもありますが、そんな自分のことがけっこう気に入っています。

「環境」をテーマに走り回った学生時代

大学では環境科学、環境政策を学んでいます。学生時代、青年環境NPOで日本中走り回り仲間づくりをしていました。まだまだ「環境」ということばが浮いていて、分かり合える仲間を渇望していました。九州育ちの私、出逢う仲間たちから受ける刺激は大変なものでした。結局、海外までは飛び出すことはできなかったものの、当時の仲間が日本で、世界で活躍し、今も刺激をもらっています。

大規模都市開発を経て…「形」ではない「コト」のデザインへ

組織設計事務所に10年強勤務、都市計画の部門で、企画開発、プロジェクト開発、環境アセスメント、PM、PMO、コンセプトデザインを担当しました。経験を重ねていく中で、ある大学のキャンパスデザインのプロジェクトで、UXデザインという手法でのデザインリサーチにであいました。使う人、暮らす人に寄り添ったデザイン。心地よさを感じる、ささやかな出来事が積み重なることで得られる幸福感。なんだこれ!自分自身の「これはいつか何かに役立つかも」「これは誰かに伝えなきゃ」という衝動で記録していた小さなメモが、この手法なら活せるんじゃないのか!?…「形」のデザインそのものでもある建築設計の世界から、徐々にコトのデザイン方面へ興味が移っていきました。
他にもいろんな要因がありながら…自分自身の力で、「コト」のデザインができるようになることを目指して、設計事務所を出て、現在はUXデザイナーとして経験を積んでいる最中です。

現場で試行錯誤する

「現場に飛び込んで、現場の人と直接話して、自分の心で感じたものを信じる」。学生時代に、誰に倣うでもなく自然とやりはじめた自分のスタイルです。これは、エスノグラフィーの手法だったのか、というのはごく最近になって知ることになります。環境学の分野でいう、「Think Globally、Act Locally」(地球規模で考え、地域で活動する)という考え方ですね。

足りないピースを埋める

設計事務所時代に依頼していたデザイン事務所で、プロジェクト単位でUXデザイナーとして活動しています。UXデザインが必要とされるのは、既存製品の見直し、新製品開発、新規事業開発、人材育成といった場面が多いです。そして、それはマーケティングの手法の一つとされています。
かれこれ5年ほど経験を積んできたんですが、自分の経験から、圧倒的に「マーケティング」や「ビジネス的」なモノの考え方が足りない。そのピースをそろそろきちんと埋めたいなと思って、少しずつ学びながら足りないピースを埋めている最中です。

いつか何かの役に立つかも?これは誰かに伝えなきゃ!という衝動を、吐き出す。

そういうわけで、ちょうど自分に足りないピースを埋めるために、学びつつあるところです。ちょうどnoteをつかって発信せよ、という課題もあることなので、衝動を吐き出す場としてnoteを活用してみようと思います。まさに、現場へ飛び込み、自分の心で感じる、ということでしょう、と。
やってみなくちゃ、わからないからね。

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