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ヨーロッパ1人旅15日目〜ついに最終地点、フランクフルト🇩🇪〜


ヨーロッパ1人旅、ゆっくりできる最後の日。
翌日の午後にはドイツを発ちます。

最終日は空港のあるフランクフルトで過ごします。
天気はあいにくの雨。

本日のミッション

  • フランクフルトまで行く!

  • ホテルを取る!

  • お土産を買う

DB検索上で3.5時間ほど。

フランクフルトへ

昨日は電車が急遽運休し、ローテンブルク・オプ・デア・タウバー(以降ローテンブルク)へ滞在しました。

その夜DB(ドイツ鉄道)アプリでチェックしていると、本日も運休。
どうやら駅に臨時バスが来ていて、シュタイナハの駅まで連れてってくれるそう。

アプリの画面をスクショして、Googleで翻訳。べんり〜。

イレギュラーなことがあると不安なので、
朝7時前のバスに乗るためにホテルをチェックアウト...と思いきや
フロント真っ暗だった(笑)。

どうやら誰もいないので、待っている余裕もなく
部屋に鍵を置いてホテルを出る。
後からbooking.com経由で連絡を入れたら
支払いが済んでるので問題ないとのことでした。
ほっ。

駅に向かうと少し早いがバスが1台来た。
念のためバスの運転手に聞くと
ドイツ語だけど「これじゃない、ここにいて」と言われた(気がした笑)。
不安になりながら待っていると、シュタイナハ行きのバスが確かにきた(笑)。

その運転手さんがとても優しくて、荷物を一緒に運んでくれて
それだけでもう無事シュタイナハに着く気がした(笑)。

バスはすぐ駅に到着し、DBで確認すると
電車が来るのか1時間後になっていた。こじんまりとした駅で1時間、しかも早朝なので気温は低い。
その時ふと、これ(DB)検索したら丁度良い時間あったりして。


そう思い検索すると、なんと数分後に電車が来るではないか。

ドイツは30分ほど電車が遅れることもあり、多少遅れても乗り換えができるような余裕のある組み方になっていそうだった。

フランクフルトまで乗り換えは2回。
その都度調べて1時間もまくことができた!

最終日にしてDBを使いこなした私(笑)。
都度ドイツ語で検索したりは非常に面倒だけど
駅でじっとせず移動できてありがたかった!

滞在先について

そう、本日のミッションその2。
宿をとらなくては。

フランクフルト中央駅から空港まで20分程度。
せっかくなら中央駅周辺でとりたい。
booking.comで検索すると、おひとり様なのに意外とお安い!
中心地なのに、なぜ?!

でも口コミを見ると、「周辺が騒がしい」「女性1人は気をつけて」など
気になる口コミが多い。

私の肌感では、ドイツはめちゃくちゃ安全だった。ちっとも怖くないし、穏やか。
だけどそんなドイツで唯一治安が悪いと言われている場所がフランクフルトだそう。

調べるとハウプトヴァッへというエリアが
比較的治安が良く、中央駅にも観光地の旧市街地にも近いようで
そのエリアで抑えました!

最終日なので荷物の整理もあるし、1人部屋で。

フランクフルト市内散策

無事ホテルに荷物を預けて、市内を散策。
都会ならベジタリアン料理が食べれるレストランがあるので
最後に栄養取っておこう。

内観もカジュアルで女性が入りやすい店。豪華!

ボリューム満点で食べ終わる頃にはお腹いっぱい!
めちゃくちゃ美味しい!大満足でした。


その後は旧市街地を散策したり、ひたすら歩く。
クラインマルクトハレ市場は、ご飯たべてなかったらここで食べたかったくらい。

海鮮、お肉、イタリアン色々あって
お土産を買うにも良さそう!

レーマー広場
クラインマルクトハレ市場
鉄の橋。南京錠が沢山。

この日すでに私の靴がボロボロで(泣)。
よく見たら靴底が破れてきていた。
雨がすーぐ染み込む(笑)。
ありがとう、私のニューバランス。

時々バンクシー
旧オペラ座周辺

締めはマインタワーから

ぐるっと歩いたあとは、せっかくなので
ドイツの景色を目に焼き付けたく、
マインタワーにのぼることに。

チケットを購入して展望スペースへ。
本当に景色を見るだけだけど、夕暮れ時だったのでたくさんの人がいた。

この時は雨もやんで、ゆっくりとオレンジ色に変わる空を眺めていたけど
本当に幻想的だった。

嘘みたいな景色

1人でカメラを持ってると声かけやすいのか、
2組立て続けにシャッターを押してあげると
私のことも撮影してもらえた。

燃えるような夕焼け、今までで見た夕暮れ時で
1番パワフルな空だった。

このタイミングでちょーどお仕事のご相談ラインが届き、よし。また頑張ろうと前向きに締めくくれた。

最終日に知った事実

マインタワーのあとは、お土産三昧。
とりあえずdmというドラッグストアで買い漁る。

お土産に関してはまた記事を書こうかなー!
実際に使ってよかったものもありました!

クリームパック、ハーブティー、洗濯石鹸
歯磨き粉、シカクリーム、洗濯石鹸など。

そうそう、dmでお土産物色中、とある女性に声をかけられた。
話を聞いてると彼女はアーティストらしく、
コロナの前は街中で絵を描いていたとのこと。

正直全然英語が聞き取れなかった。
なのでたくさん話してくれてるのに
私が理解できたのはこの程度(泣)。

話を聞いてると、アーティスト用のインスタアカウントをフォローしてほしいとのこと。

「全然いいよー!アカウント教えて!」と聞くと
アルファベットを教えてくれ、言われた通りに打ってると
「違うよ、〜だよ!」とアルファベットの指摘をされるのだけど全然わからない。
結局紙に書いてもらったんだけど
聞こえるアルファベットと書いてるアルファベットが認識とずれすぎてて。

あ、私が聞き取られへんのは
私のせいだけじゃなくて、ドイツ語英語の発音が理解できなかったんや!と(笑)。
最終日に知るっていう。

にしても多くの人で賑わうお店で
私を見つけて声をかけてくれるのは嬉しかった。

最後に

翌日の昼間にフランクフルトを発ち
計15泊現地に滞在した。
今この記事を仕上げているのは半年後になるのだが
今でもその時感じたことは鮮明に思い出すことができ、
目を瞑るとその時の感覚に戻れる気がする。

人生で1人旅をする人もそう多くない中
この歳で自由に海外を旅したのは、
本当に貴重な経験だった。
その日暮らしで移動中に宿を取ったり
何も決めないまま自由きままに動いたり
直感や感覚的に過ごせたこの15泊を
一生忘れないと思う。

この旅で本当に思うのは
決断をした自分自身への感謝である。
ありがとう、私。

この4ヶ月後、私はまた旅をする(笑)。
そして今後もまた旅をするだろう。

本日のお宿:エクスポ ホテル フランクフルト

ロケーション★★★☆☆
お部屋★★★★☆
トイレ・シャワー★★★★☆
アメニティ・設備★★★★☆

フランクフルトから一駅先のエリアだったが、観光の中心地である旧市街地へは近くて便利だった。
早めに着いたのでチェックインまで荷物を置いてもらえ助かった。(ただ廊下みたいなところなので、セキュリティ面や清潔面では悪そう。気になる人は無理かもしれない)

ダブルベッドのお部屋だったので十分広く、最後のパッキングにはありがたかった。
強いて言うなら、コンセントがベッド周りに無く、寝ながら枕元でケータイを充電できないのが少々不便だった。
あと備え付けのタオルが少し清潔感に欠ける印象だった。


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