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2023年、今年読んで良かった本

2023年もついに数えるほどになりました。
年々1年の時間の経ち方が早くなっている気がする。
色々振り返りたいところだけど、今回はわたし的ベスト本を振り返ります。

今年のわたし自身のテーマは、「自分を癒す」でした。
セルフラブやマインドフルネスな理解を深め、自分への深堀りに注力した1年。
結果自分を癒そうとたくさん向き合ったな、と。
なのでそういった類の本がベスト本入りしてます(笑)。


直感で生きる

実はまだ読み終えてなくて、ずーっとコツコツ読んでいる本。
お世話になった方のインスタを通して知ったこちらの1冊。

具体例やワークを通じて直感を磨き、自分とつながる方法を分かりやすく解説している本です。

著者は直感コンサルタントのリン・A・ロビンソンさん。彼女のクライアントの実体験とそこに対してどう解決していったのかまで書かれており、シチュエーションが想像しやすく読みやすい。

少しスピリチュアルな領域に感じる方もいるかもしれないが、ワークをしながら読み進めていくので自然と理解が深まる。
本当の自分の声を聞き、より人生がうまく進む。そんなサポーターのような存在のようになること間違いなし。


ほっといて欲しいけど、ひとりはいや。

キャッチコピーに惹かれて購入した本。
自分に対して優しくなれないけど、なんか弱音をはきたいあなたに
そっと寄り添ってくれるような一冊です。

口語調の文章と優しいイラストに、読んでいるだけで心が癒される。
人間関係にちょっぴり疲れている著者の文面に、「私のこと代弁してくれてるのか?!」と思ってしまうくらい共感しまくりな内容(笑)。

自分だけじゃないんだ、と安心できたし
不完全な自分をちょっぴり愛せる本。

ACCIDENTALLY WES ANDERSON

春に東京で開催された「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」鑑賞時に購入した、展示会公式ブック。

100万人以上の冒険家たちで構成されたコミュニティで、冒険家たちが各所で撮影した「まるでウェス・アンダーソンの世界を体現したような景色」を楽しめる本展示。

いわゆる観光地だけではなく、おそらく普段訪れないであろうローカルな場所や、
写真にわざわざ抑えないであろう、建物の一部分にフォーカスしたカットなど
さまざまな海外の景色を別の視点で楽しめる。

感覚的に楽しめるこの展示に魅了され、公式ガイドブックを購入。
旅先を自分の感覚に委ねたい時のヒントや、アート感覚で楽しみたい時におすすめ。

私が生まれ変わるヒプノセラピー

最後は最近知ったヒプノセラピーの本。
最近お仕事のパートナーさんたちとお話ししている時にたまたまスピ系の話になり(笑)、
初めてヒプノセラピーを知りました。

ヒプノセラピーは催眠療法と言われ、前世やインナーチャイルドへアクセスし、自分自身へのブロックに気づいたり、内なる自分を内観し、つながりを深めていく。

私はいわゆるアダルトチルドレンで、インナーチャイルドの癒しが課題だな、とかんじていたところ
ヒプノセラピーという言葉を知り
気になってひとまずこちらの本を手に取ってみた。

誘導瞑想の音声までついていて、セルフでヒプノセラピーを体験できるんだけど、
これがまた不思議で、自分の感覚で内側の自分を感覚とイメージで見ることができる。
これは何度かトライしてみようと思った。

著者のみかんありささんの体験をもとに、コミック形式でかかれているのであっという間に読み終えてしまった。

初めて知るヒプノセラピー、とてもたのしく理解を深めれました。
私は知らないことに出会うと試してみたくなるタイプなのですが(笑)、同じような方や
今何か心にモヤを感じている方がいたら、ぜひ読んでみてほしいです。

以上がわたしの今年のベスト本です!
今まで自己啓発とかそういった類のものあまり読めなかったけど
年々しっくりくるようになり、今年はとくに全てが自分への理解に向いていたなと。

本を振り返ることで、自分自身が何を大切に行動してきたのかが分かった。
来年もたくさん本を読もう。

#今年のベスト本

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