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私がnoteを書く理由

人類がすなるnoteといふものを、私もしてみむとてするなり。

はじめまして。
こんばんは。
こんにちは。

えりにゃです。

この世に生を受けて約30年。
北の大地に生まれ、なんやかやありつつ(雑)就職と共に大都会・東京に進出。荒波に揉まれながらもそこそこ楽しくそこそこつらい日々を過ごしていたら、ふと気づくと麻雀プロになっていた。

人生何があるかわからないとは、まさにこのことである。


思い返せば私は昔から見た目のイメージと中身が異なると言われ続けてきた。

よく言えば「ギャップ萌え(死語)」
悪く言えば「誤解されやすい」

ただ体感としては、どちらかというと後者によって損をしてきたことが多いと思う。


これは過去私が投稿したツイートである。


まだお会いしたことのない方は感じるままに、お会いしたことのある・親しい方は初めて会った時の印象を思い出してほしい。

このツイートのようなイメージをお持ちにならなかっただろうか。
…いや、さすがにどんぴしゃでなくても、なんとなくそんなイメージだった方も多いのではないだろうか。

そう。私はとても誤解されやすくわかりにくいタイプなのである。

なので、少しでも私らしさが伝わるようnoteを書いてみようと思ったのである。それが「私がnoteを書く理由」だ。

今回は、まずはこのツイートにある誤解を一つずつ解かせてほしい。

5位:お嬢様ぽい

これはとてもシンプルだ。お嬢様ではない。
どこにでもある田舎のしかもまあまあ貧乏家庭だ。
両親共に一生懸命働いて、それでも奨学金をもらわないと大学に通えないくらい(しかも国公立に限る)。

今思えば、さまざまな事情で進学を諦めざるを得ない人もいる中で、奨学金さえもらえれば大学に通えるのだから、恵まれた環境だったのだと理解できる。しかし、幼い頃は他の家庭が羨ましくて苦しい気持ちを抱いていた思い出がある。

当初志望していた大学は残念ながら不合格だったけれど、現役で別の国公立に合格できたのは本当に運が良かった。

生涯の友人もできたし、憧れのスタバのバイトができたし、だいすきな日本史学が学べたし、最高な大学生活でした。

運が良すぎて今裏ドラが乗らなくても文句は言えまい(いやです)。

ちなみに妹も現役で国公立(しかも第一志望)に合格したんだよ。

普段大した親孝行はできていないけど、そこだけは結構ちゃんと押さえたのは優秀な姉妹だよねーといまだに話したりする。

4位:しっかりしてそう

そもそもなぜしっかりしているように見えるのか…?
話すのが遅いから?ある程度理解力があるから?ガリ勉だから?

本当に本当に損してる。

まず手に複数のものを持って出かけると、必ずと言っていいほど1つを置き忘れる。そしてそれをわかっていながらまた複数のものを手に持つ。

そして、旅行の準備が本当に本当に苦手である。全然進まない。

何を入れたらいいかわからないし、キャリーケースにどう詰めたらいいかわからない。わからないから更に混乱して進まない。

とりあえず最後は全部詰めて、入りきらないものを手に持つ(そして置き忘れる)。

振り込み用紙での支払いも全然できない。
ぎりぎりのぎりぎりで泣きながら友人に電話して、一緒に手順を確認してもらってからようやく一歩が踏み出せる。

洗濯物を畳んでしまうことも一苦労だ。
乾燥機から出てきた大量の洗濯物を見ると何から着手して良いかわからず愕然としてしまい、その場に立ち尽くすこともしばしば(むしろ毎回)。

お金の管理もできないから、ほぼ預金口座に入ってるだけ(無駄of無駄)。前職のiDeCoがかろうじてちょっとあるくらい。

あとはよくコケる。ほんとによくこける。

全然地図が読めないから、まずは適当に歩いてみてから地図にある現在地が目的地に近づいているかどうかで方向が合っているか判断する(同志求む)。

生きにくくて仕方ないけどがんばって生きてるよ。


3位:仕事できそう

4位を見たみなさんなら既にお分かりだと思うが、当たり前にできるわけがない。

常におろおろおろおろ。だけど共有が苦手で後手後手になることもしばしば。

これでも若手の頃より全然ましになったけど、同期のみんなが普通にできていることが全然できなくてずっとずっと苦しかった。

それでも丁寧に伴走してくれた歴代の上司には本当に感謝している。

一番尊敬している上司に言われて印象に残っているのが、「えりながどんな人間か?というのはあまり関係ない。えりなが何をするのか?が大事だからね」という言葉。

この言葉に出会ってから、自分の弱点に引っ張られないように、自分の行動に着目して働くように意識している。

2位:おフランス好きそう

上で触れた通り、私はばりばりの日本史学専攻だ。
本当は京大に行って京都で学びたかった(歴史の中核だからね)(無理だったけどね)。

本当は学芸員になりたかったので資格を取得したけど、採用枠<<<<<<<<<<<<<<<<<なりたい人数 なので現実を見て就職した。

なんなら学卒で採用されることはほぼないので、院に行かないといけないし、だったらいったん就活で出会った企業に就職してから考えるかーと思ったけどそのままなんやかや社会人やっている。


幼い頃からお金がないって意識が強かったから、「稼げる」という観点は結構プライオリティ高いんだと思う。


1位:飲み会来なそう


もうね、圧倒的1位はこれです。

基本寂しがりやなので誘ってもらえるのは嬉しいのに…
誘ってくれたら全部行くのに…

大人数だと自分の役割が見つけられずずっと話聞いてるだけのぽんこつになるけど、勝手に楽しんでるから放っといてね。

リアルのお友だちはお誘い待ってるよ!!!!


まとめ

ということで、少しはえりにゃのことを知っていただけただろうか。

会社員だけども月に数回はゲスト活動もさせていただいているので、話してみたいなーって方はいつでも遊びに来てね。麻雀もしよね。

これからもよろしくお願いします。またね🍀

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