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木曜定期開催 浜松町ゆるもく朝活会(2019/12/12)とその後

これは、ひきこもり系フリーランス*の私が、もくもく会へ行き、その後どんな変化があったかをまとめている記事です。
*実際のひきこもりではなく、仕事上であまり人と交流を持たず、外(イベント)へ行かないという意味で使用

動機


私は、2019年12月は毎日一日一回手を上げることにしていた🙋‍♀️
これは仕事でも、イベントでもなんでもいい。

瞬時に「やりたいです!」と手をあげる
そういう姿勢をもつことで、どんな変化があるのかを知りたかった。

と言っても、大きな狙いがあったのではなく、ふと「私、今暇かも!」と気付いたから始めたというだけのこと。

今から思うと、よりなりたい自分に近付くためには、なかなか良い企画だったと感じている。

その一環として、たるんだ心にカツを入れるため参加したのが、sayuriさん、ひらさんの開催する朝活会。
横浜在住の私が浜松町に7:30に着くためには、5:30には起きる必要がある。行きたいと思いつつ、寝坊が心配でそれまで行けなかった。

参加当時と変化

この日の朝活会で会ったのは、sayuriさん、ひらさん、もいさんの3人だった。

私は全員と初対面だったので、自己紹介や世間話がメイン。

デザイナーとしてお仕事をしている方々のお話は、私にとっては得るものや学ぶことが多く、とても刺激的だった。
情報を得るだけでなく、自己紹介や何かしらアウトプットするという意味でも気付きが多かった。

何より、私は「はじめて」に出会うことが、とても好きなことを思い出した。

その後、私はいくつかのもくもく会に参加し、毎週の様にはじめての人に会う様になった。

そして、1月には自分でもくもく会をやる様になり、出会いは少しずつ広がっている。

もくもく会の魅力

私は元サラリーマンなので、もくもく会というもの自体も、そのワードもとても面白いと思っている。

以前は聞くことがなかった言葉。
銀行職員も経理も営業も、社外の人と集まって作業をするなんて、聞いたことがない。

色んな人が集まり、それぞれがそれぞれの作業をする。

それだけなのに、一人で作業しているより、視野は広がり、得るものは多い。

とても興味深かったのは、自分の持っている案件について相談する姿

会社ではない。でも、その道のプロも、プロじゃない人も、その場でアイディアや意見を出す。
色んな人にコメントをもらって、少しずつ完成に近づいていく。

デザインなど答えのない仕事は、考える、考え抜くことが仕事だと思っている。
「考える」。その作業を色んな人と一緒にする。
自分が経験のない案件でも、自分事として真剣に考え、色んな知識や考え方を人から得ることで、自分の糧となる。

「生きたケーススタディ」がここにはあった。

その完成までのドラマは、私に喜びと感動を与えてくれた。

もくもく会はもくもく?!化学反応の連続

私がもくもく会で受けた印象は、こんな感じ↓


色んな色が出会い、混じり合って、また新たなものが生まれる。

私個人的には、こんなことがあった。
・アロードさんに出会って、これから作る個人制作動画の内容を決め、動き出した
・これまでイラレを触ったことなく入稿できなかった名刺は、もいさんに手伝ってもらって、入稿することが出来た

そして1月の目標は、「友達をたくさん作ろう!」
子供みたいだけど、色んな人との出会いが私を成長させてくれる。

そして、これからは、素直に人に相談できる、質問できる人になりたいと思った。
躊躇せず、ありのままを見せられる人は魅力的且つ、周りにも良い影響を与えてくれる。
これが、もくもく会を通して、私が得た一番大きな気付きだった。

「今日は何するの?」から会話がはじまり、最近頑張ったことや大変だったこと、悩みを話す。そんな時間が大好き。

日常の様で、日常ではない。実は、これ自体がかけがえのない、ドラマチックな時間なのかもしれない。
もくもく会は雲の様にふわふわで、あたたかい場所だった。


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