見出し画像

『JIM BEAM SUMMER FES 2024 in NIIGATA』T-iDレポート

7/27(土)・7/28(日)に新潟市の万代シテイパークで開催された『JIM BEAM SUMMER FES 2024 in NIIGATA』。
7/28(日)のトップバッターは、我らが推しのT-iD!
ということで、新潟まで行ってきました!
内容やセトリなどうろ覚えな部分が多く簡易的なレポですが、少しでも現場の様子を楽しんでいただけたら幸いです。
サクッと本編を読みたい場合は、目次から「フェス当日のリハーサル」あたりを選んでください!

※この記事では公式と自分のポストのみ埋め込んでいます。ポストの埋め込みはRPと同様で著作権侵害には当たらないようですが、もし問題がありましたら該当部分を削除いたします。※スマホだとポストの画像まで正しく表示されない場合があります(涙)。Chrome、noteアプリ、PCでは表示されます。

新潟ライブ出演! 実質ツアー7都市目!?

謎の『JIM BEAM SUMMER FES 2024 in NIIGATA』なる催し

6月某日、T-iDの『JIM BEAM SUMMER FES 2024 in NIIGATA』への出演が告知されました。

Xのフォロワーさんもツアー6都市に本気を出している方がたくさんいらっしゃいますが、ここにきて突如発表された新たな現場、新潟
小見出しにも書きましたが、これはもう7都市にカウントしてもよいのではないか?
行くのか!?行かないのか!?

葛藤の末、「IMPACTも社交辞令も行ったし、流石に行き過ぎだよな……」と一度は諦めました。(ツアーの他にブラソニも3回入ります。)

ところで『JIM BEAM SUMMER FES 2024 in NIIGATA』とはなんぞや??
下記の公式サイトを見てみました。

なるほど!「ライブにグルメに大盛り上がりの2日間」ということで、JIM BEAMハイボールを飲んだりフードを食べながら音楽を楽しむフェスのようですね。入場無料。
こういったフェスに参加した経験がなかったので驚きましたし、どのような経緯でお声が掛かったのかとても気になりました。

飛脚になれ!歩けばタダ!

7月14日のブラソニ公演後に井出さんのミクチャ配信がありました。ラジオ配信も楽しみですが、久々のライブ配信で嬉しかったです。
(この配信は井出さんが皆とお話をしたい日だったので、リムジンやシャンパンなどの応援アイテムは全て画面の皆への高速連続投げキッスになりました。
そりゃあ唇も赤くなります。「べとべとだね〜〜〜」と言ってました)

お話はツアーのことや、新潟のフェスについてでした。
「入場無料だから、歩けばタダだよ。今から新潟まで、歩けば間に合うよ?」
「皆、飛脚になって!」

新潟までどれくらいあると思ってるんですか!靴擦れが怖い!と思いながら検索。

寝ずに歩いて3日ですね。
流石に3日間飲まず食わずで歩き続けるのは、いくら無茶な日程を組む私でも人間辞めることになっちゃいます。流れでバスや新幹線など色々比較してみました。

こうやって新潟のことを考えていくと段々行きたくなってくるし、新潟の翌日が自分の誕生日だったので、急に「会えないの寂しいなあ」としょんぼりしたり、「このままだと部屋でPCをカタカタしてるだけの1日で終わってしまう……」と危機感に襲われてしまいました。
それに「どうしようか悩まないでポ〜ンと行ってみっか!」と楽観的に考え直し、急遽新潟へ行くことを決めたのでした。出発の前日に(笑)

で、決めたはいいけど豪雨かもしれないとの予報が!
野外で雨降ったらどうするの!?レインコートいるの!?と一人で大騒ぎしながら、晴れ男たちに一縷の望みを託したのでした。。

フェス当日!

万代シテイパークに到着

早めに会場付近に到着し時間を潰していたのですが、確認がてら会場に向かうことに。
会場の1階がバスターミナルで、2階にお店と今回のイベントスペースがありました。白いテントがたくさんあり、たくさんのスタッフさんがJIMハイやフードの準備をしています。

うにぎり美味しそう!4枚目の画像に今回のタイムテーブルがありますね。
11:00からオープニングで12:15からT-iDのステージです。
時刻は10:30頃でしたが、既に入場ゲートは開いており、T-iDのファンだと思われる人々もちらほらとステージ前に集まっていました。

ラッキーなことに最前列の中央下手寄りが空いていたため、その場所で観ることにしました。こんなに近いのは去年のツアー名古屋のプレチケ以来だぜ!
ツアーやワンマンは難しいかもしれないけれど、頑張れば意外と近くで観る機会があって嬉しいです。アーティストってもっと天上人みたいな感じだと思ってました。
たくさん活躍しながらもファンとの距離が近いので、いつも凄いなぁ、ありがたいなぁと思っています。
もちろん、ライブでどの場所にいても誰一人として置いていかない信頼のT-iD!推せる!

待っている間、スタッフさんが「ステージの最後にT-iDさんと乾杯の時間を設けています。記念写真も撮るので是非JIMハイを片手に楽しんでください」とアナウンスしていました。
アルコールに弱い私はなっちゃんを選びましたが、やはりJIMハイを選んでいる方がたくさん!

リハーサルが観れたよ!

暫くすると、機材の確認をするスタッフさんに混じって、サングラスをかけた齋藤さんがステージへ。
齋藤さんの着ているT-iDヒップホップTシャツがダメージ加工になっていました。左肩に穴が空いてるよ!!私はずっと左肩を見てしました(白状)
T-iDのステージには欠かせない存在となったDJ HIDeさんもステージへ。
HIDeさんはどこも破けていませんでした。

そして、マイクチェックが始まります。
フェスだからか、マイクチェックのお兄さんが凄くハッキリとした意思を持つ声で、
「あ!あ!は!は!マイクチェック、マイクチェック。ワン・ツー。は〜〜〜あ⤵」
と確認していました。
色んな音程を確認するためなのでしょうが、「は〜〜〜あ⤵」がクソデカため息すぎて、沸点の低い私は笑いを堪えきれませんでした。ごめんなさい、お兄さん!

そして『So Far So Good』が流れます。聴き慣れた音楽に観客も自然とリズムにノリ始めました。
またお兄さんが曲に合わせてマイクチェック。
「Yo!Yo!Ho!」とリズムに合わせて音の高低を確認。それにHIDeさんがエフェクトをかけます。このケロってる感じ、いつものやつだ〜〜!とテンション上がりました。

そして、マイクチェック終了後、ステージにT-iDが!?
ご本人が出てくると思ってなかったのでビックリ。
『So Far So Good』のリハーサルを少し観ることができました。
ほんとにリハの時間だったようで、観て大丈夫なのか不安になりましたが、最後にはけるときに「みなさん今日はよろしくお願いします」とニコッと微笑みながら爽やかにステージを降りたので安心しました。この日も素敵な笑顔でした。

思わぬ時間で嬉しかったのですが、それよりなによりダメージ過ぎるジーパンが気になってしまい、ついつい膝と脛に目線がいってしまいました!
破け具合がそこら辺のジーパンとは比べ物にならないくらいで、長くも見えるし短パンにも見える面白いデザインでしたね〜。
SNSの写真には写っていませんが、後にアップされたFC動画では観ることができます!

フォロワーさんとも合流し、アクスタと飲み物で記念撮影。
普段一人で行動することが多いので、井出さんの現場でフォロワーさんとご挨拶やお話ができてとても嬉しかったです。

ライブ開始

新潟出身ローカルタレントの今井美穂さんとFM-NIIGATAパーソナリティを務めるMika WalkerさんのOPENINGトークの後、DJブースにHIDeさんが登場。

Mikaさんの「Todays first artist. Please welcome ……T-iD!」というコールが会場に響きました。

Easy Now』のイントロと共にT-iDが登場。齋藤さんがプレゼントした薄いブルーのサングラスをかけていました。
JIM BEAM FES NIIGATA、一緒に楽しんでいきましょう!」と笑顔で叫び、フックに入ります。
軽やかなメロディがフェスの始まりにとてもよく合っていました。
やっぱり『Easy Now』、楽し〜!
最近、最初の曲といったらintroやハードな大トロ全部乗せだったので新鮮でした。
あと私、手の平を前に出してクルクルお皿のように回してるところが好きです。

T-iDは前の観客だけでなく、ベンチで楽しんでいる観客やテントで飲食を楽しみながら聴いている人々など、会場全体に対して明るく気を配っていました。
MCでは「天才てれびくんのてれび戦士でした」という話などしており、観客に「天才てれびくん見てる?」と聞いてました。

2曲目はリハでもやっていた『So Far So Good』。外のフェスでもラップの言葉の立て方やジェスチャーの表現のおかげで聞き取りやすい!
そして「わかんなくてもいいんです!手をあげてノッてればそれっぽくなるから!」というようなことも何度か曲中に声掛けしていたので、初めてT-iDを観る方もノリやすかったと思います。

今回のライブは、フェスで家族連れや友達、カップルといった人々が楽しめるような爽やかなセトリだと思いました。
そして、いつもは曲と曲との繋ぎ方など展開がとても工夫された構成ですが、この日は1曲ごとにMCの時間が多かったです。
ライブをしているんだけど、会場の全員とT-iDが一緒に会話をしているような、そんな朗らかな時間でした。
また、今回はお呼ばれしたステージということで、めちゃくちゃJIMハイやサントリーの販促が上手かったですw
「みんなの盛り上げでねぇ、来年も呼んでもらえるかが決まるから」ということや「CM待ってま〜す」ということも言っていて笑いましたw
サントリーさん、是非T-iDこと井出卓也さんをCM起用お願いします!!

もはや定番となった自己紹介での「結構、税金納めてるんですよ」というお話。
そこからHIDeさんと息を合わせて『CONTINUE』が始まります。
『社交辞令』のときも思ったけど、普通に話してるところから、いきなりラップになるの超いいよね〜〜!大好き!
たきりょとオカノくんはいないけれど、「脱獄」のところとかチラッと隣に目配せしてたの、よかったな〜。

記憶が曖昧で順番が前後しているかもしれませんが、「ここからはMVが上がってる曲をやる!」と言い、『300』を披露していました。

To the Future』を野外でやるのがエモかったです。当たり前ですが、この会場に集まっている人々それぞれに人生があって、フェスをきっかけに同じ空間でT-iDのラップを聴いている。会場を眺めながら笑顔で髪をかきあげる姿が印象的でした。

そして、このタイミングで新曲!!!
まさかここでくるとは思わなかったので驚きましたし、超嬉しかったです!
タイトルは『t.o.m.o』
初めて聴くリリックなのにちゃんと聞き取れて意味も理解できるの、やはり凄いなと感じました。そのまま記憶できない己の脳みそが恨めしい。。
でも一部、後日アップされたFC動画のお裾分けに含まれていましたね!
齋藤さん、ほんとありがとうございました!仕事が早すぎる!
タイトルから、T-iDがこれまで出会ってきて今も続いている"t.o.m.o"との関係を表しているのかな、と想像しながらリリースを楽しみにしています。

ライブも終盤。終盤といったら『T-iDがラップしにやってきた』のターン!
あそこいつもちょっと「◯◯県にきた!」か「◯◯県!」か迷うんよな。
やっぱ、これをやると「T-iDがやってきたな〜〜!」って思うわぁ!(そのままの感想すぎる……)

そこからの『Now or Never』からの『Analog intelligence』。
怒涛のブチ上げでした!
私は前列で見えなかったけれど、ライブが進むにつれてベンチやテントからステージ付近に集まってノリノリになってくれた人もいたとか。
その話を聞いて、私も嬉しくなりました。

ラストの曲は『This year’s summer』。会場の皆でクラップしました。
流れるメロディやT-iDのラップが、フェスに吹く爽やかな風のように心に吹き抜けていきました。

以上でT-iDのステージは全て終了。
その後、今井さんとMikaさんもステージに登場し、T-iDとトークしました。
3人でのトークでも、ちゃんとJIMハイをPRする満点の回答をしていましたw
JIMハイ片手に「もうみんなJIMとも!」みたいなことも言ってたような。新曲も『t.o.m.o』だし、これはサントリーのCMに『t.o.m.o』を起用するのがよさそうですね!(?)

最後は「JIMハイ〜〜〜〜〜!!!」の掛け声で、みんなで写真をとりました!
ところで、その写真はどこにあるんですか!?見たいんですけど!?私が見つけられてないだけかな??

T-iDステージのレポートは以上になります。初めての新潟、フェスも楽しかったですし、ご飯も美味しくて最高でした!
また是非、来年もT-iDに新潟のステージに立っていただいて、もっと新潟観光を満喫できたらなと考えています。

今回のダイジェストはFC動画で観ることができるので、まだ観てないという方は是非御覧ください。
ブログもアップされていましたが、今後が楽しみになる情報もいくつか!
札幌で驚きの発表があるそうなので、迷っている方は札幌オススメです!
ここまで読んでいただいてありがとうございました〜!

Set List

※順番が間違っている可能性があります!

1. Easy Now
2. So Far So Good
3. CONTINUE
4. 300 (feat. 輪入道)
5. To the Future
6. t.o.m.o
〜 T-iDがライブしにやってきた 〜
7. Now or Never
8. Analog intelligence
9. This year’s summer

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?