お客様が必ずやってしまう習性ってご存知?
今日のテーマはお客様の習性についてです。
3児の母で大黒柱。1年で5カ国を家族で旅行しながらも自動化に役立つオンライン講座を提供しているファネルデザイナー下坂栄里子です。
お客様は見ない、聞かない、やらない
私の生徒さんやクライアントさんにはいつもお伝えしていることがあります。それは「お客様は見ない、聞かない、やらない」ということです。これはどういうことかというと、お客様はあなたが言ったことのすべてを覚えていないし、すべての情報をきちんと受け取っているわけではないということです。
メールシーケンスの重要性
私は最近、新しいコンテンツを作っていて、それはメールシーケンスです。メールシーケンスとは、お客様が何かに興味を持ってくれた際に自動的に送られる一連のメールのことです。このシーケンスを設計することで、お客様がどのタイミングで何を考えているかに合わせて適切な情報を提供することができます。
例えば、以下のようなシーケンスを作成しています。
メールシーケンス例
日付メールの内容1日目ウェルカムメールとお礼2日目商品やサービスの概要3日目お客様の声や事例紹介4日目特典や割引の案内5日目問い合わせやサポートの案内6日目再度の特典案内7日目クロージングメール
このように、7日間のシーケンスを設計することで、お客様が興味を持ち続けてくれるようにしています。
メルマガを毎日送る理由
以前は、メルマガを1ヶ月に1回だけ送ったり、お知らせしたいことがある時だけ送っていたこともありました。しかし、今では毎日送ることの重要性を理解しています。お客様はメールを毎日送っても全部読んでいるわけではありませんが、購入したいタイミングでメールが届くことが大切です。
お客様の習性
お客様は急いでいる時、質や中身よりも近くにいる人に頼む傾向があります。例えば、ライティングやホームページ制作をお願いしたいと思った時、わざわざ新しい人を探すよりも、すでに知っている人に頼む方が楽なのです。
お客様の選択基準
選択基準説明知っている人すでに信頼関係がある近くにいる人連絡が取りやすい知識のある人スキルが確認できる
だからこそ、常にお客様と接触を続けることが重要です。メルマガやSNSを通じて、定期的に情報を発信し続けることで、お客様の頭の中に自分を存在させることができます。
お客様が覚えてくれない理由
お客様は忙しいので、全ての情報を一度に受け取ることができません。そのため、同じ情報を何度も繰り返し伝えることが大切です。これはセールスファネルの設計にも当てはまります。
セールスファネルのステップ
ステップ説明興味を引く無料商品や特典を提供教育するメールシーケンスで情報提供信頼を築くお客様の声や事例紹介行動を促す購入や申し込みの案内
このように、お客様がどの段階にいるのかを意識しながら、適切な情報を提供することが大切です。
まとめ
今日はお客様の習性についてお話しました。お客様は見ない、聞かない、やらないということを理解し、それに対応するためのメールシーケンスやメルマガの重要性についてご紹介しました。
これからもお客様との接触を大切にし、ビジネスを成功させるための方法をお伝えしていきます。一歩ずつ前進し、一緒に成功を目指しましょう。
今日もお読みいただきありがとうございます。また明日の配信をお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう。バイバイ!
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編集後記
ニュージーランドといえば、フルーツ。
右から、キウイ、みかん、フェイジョア、マンゴーです。