かわいそうな身体

コロナの感染が広がったことと、自粛という状態で、身体の変化に気づかなかった人が多いと思う。でも、やっと、感染率も低くなってきたことで、安心してきたのか、身体に支障が出てきていることに気づいている人もいるようだ。

ウィルスに感染するのが怖いから、ほとんど、どこにも出られなかった。出ても、うつらないよう、気をつけて、神経をピリピリさせて、買い物をしたりして、もう、それだけで、すごいストレスだ。

ストレスがたまると、心が疲れてしまって、血液の流れも滞ってしまい、身体の外側と内側に、なんらかの問題があらわれる。

更に、コンピューターや、携帯を使う時間が、今まで以上に多くなったために、目や手からくる肩こりや頭痛、動かなかったために腰の痛み等々が出てくる。

コロナによる神経的なストレスもあるのに、こんなことでは身体がかわいそうだ。

私も、ヨガをしたり、運動をしているが、やはり、コンピューターと携帯をつかうので、肩こりがひどい時もある。

そんな時、手は届くので、自分で肩をもむことは出来る、でも、肩だけもんでも、良くならない。身体はすべてつながっているので、すべてもんであげないといけない。あまりひどいときには、仰向けになって、背中の下にテニスボール2個を置いて、背中のコリを解消するなどするが、人間の手でやってもらうのとは全然違う。

そうすると、「昔は良かった。」などと、まるで、自分がすごい年をとっているかのように、思ってしまう。

本当に、早く、前のように、マッサージに行って、リラックスしたまま戻って来れればいいなと思う。なぜかというと、マッサージをしてもらった帰りは、また、行きと同じで、うつらないように気をつけなければならないから、気が張ってしまって、せっかくのマッサージの効き目が、帰宅途中で消滅してしまうような気がするのだ。

そして、ストレスによって、太ってしまうのは最悪だ。

私は、どちらかというと大食いだ。でも、以前の自粛の時に、買い物に出かけることを最小減におさえなければと、食べる量をコントロールし、あまり外出せずに、エクササイズをしてたことで、太ることは避けられた。

身体がやりたいと感じる激しいエクササイズをしていた。

さらに、コロナぼけになると言われても、ニュースは見ず、ストレスをあまりためないようにしていた。特に、死者の数を聞くだけで、私の身体全部にに良くないなと、頭でなく、身体で感じた。

身体の言うことを聞くって、難しいことだが、重要だ。頭がどう思っていようと、身体は絶対にうそをつかないのだから。

これからは、身体のメンテナンスをしてあげなければならないと気づいてくれる人が増えればいいと思った。

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