マガジンのカバー画像

米国挑戦日記

14
山口絵理子の米国を舞台とする新たな挑戦を綴ったストーリー。 日本から世界へと一歩を踏み出して体験したリアルをお伝えします。
運営しているクリエイター

記事一覧

NEWSWEEKからの不動産会社??

NEWSWEEKが米国で出版されて数日後、私のインスタグラムに複数のDMが届いた。 本当に色々な種…

世界への自己紹介。          NEWSWEEK国際版に掲載!

本のことが、一旦トーンダウンした今週、なんとBIGなニュースが飛び込んできた。 「ついに、…

米国挑戦日記のこれから

NEILさんがブックフェアを訪れ、企画書を持って回り始めてくれたらしい。 「代理人」といって…

運命を決める、一枚のサマリー。

前回のミーティング時に代理人のN氏(以後Nさん)は、3月に行われるロンドンのブックフェアに…

出版に向けてのネクストステップ

野球界と同じで、本の産業にも、有名な代理人が何人かいるらしい。 当然Yさん自身は、代理人で…

新しいチャンスとの巡り合い??

第3回目の記事を覚えているでしょうか? そこに登場したロサンゼルスで会社を経営している関…

一番伝えたいこと。

最近は海外のお客様が多く、店頭では英語での接客をしてくれていて、シンガポールや台湾の店舗では、欧米のお客様にたくさんの商品を届けてくれている。 その場合、私たちの哲学を伝えるときに、「Creating world-wide brand from developing countries」という言葉を使っていた。 これもプロの方に依頼して起業当初から使用しているのだが、この言葉だけでは伝わりきれないものを肉付けしていきたいとキャシーさんが提案してくれたのだ。 「裸でも生きる」

フラッシュバックする起業当初

キャシーさんが約1年がかりで翻訳を始めて、中盤に差し掛かってきた頃、予想外の壁にぶち当た…

新たな道への一歩

キャシーさんは、店内で私の著書「裸でも生きる」を手に取りつつ、店内の鞄を見渡しながら語り…

出会いの瞬間

"ついにCathyさんに会える!!" 自分から出会いを掴んだものの、いざ、お会いできるとなると…

突破口はどこにでもある??

ある日、代官山蔦屋で遠い未来を考えながら日記を書いていた。 私の日記はランダムで、Wordフ…

ビーチにセレブ!ロサンゼルスと鞄。

そんな漠然とした問題意識を抱えながら、今度はロサンゼルスへ向かった。 そこでは副社長の山…

意外な気付きと、世界は繋がっている?

「NORDSTROMの後は、Bergdorf Goodmanに行きましょう。」 最高ランクの百貨店だ。 ウィンド…

久しぶりの米国出張で食らったパンチ

どうなるかわからないけど、こんなnoteコラムをスタートした。 なぜなら「なんだか人生で貴重な経験を今している!」と感じていて、単純にそれを自分だけじゃなく、スタッフや、大好きなお客さんたちとも共有したいからです。 さて、5ヶ月前、私は10年ぶりくらいにアメリカに行った。 ニューヨークとロサンゼルスだ。 ロサンゼルスは初めてになる。 「途上国から世界に通用する」という言葉をこの17年間で何万回発したかわからない。 「世界に」という意味を私は「東京・ニューヨーク・パリ」