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鏡セラピー

三角縁神獣鏡に代表される青銅鏡
これを見たときに何を感じるだろうか?

実はこの青銅鏡は、見る人によって感じるものが違っている
鏡を見たときに感じるもの
それは、自分の本質と離れているものが映し出されている
嫌悪、怒り、悲しみ、憤りなどなど…

古代の人々は、鏡に対峙したときに映し出される姿とエネルギーを教材にして、本来の自己に戻すためのチューニングをしていた

鏡を使った心理セラピーだ

青銅鏡は何かしらの働きで、エネルギーを通過させない効果がある
その効果によって、見た人から発せられるエネルギーが、そのまま自分に跳ね返ってくる

保存状態が良好で現在まで姿をとどめているものは、特にその効果が顕著に発揮されているものである
そして今でも効果を発揮している

青銅鏡に何を感じるか
機会があれば是非、体験してみて欲しい

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