北欧雑貨が好き。-Kahlerの花瓶。

北欧デザインが好きです。
シンプルで機能的、無理なく生活にとりいれる事ができるデザイン。
毎日使うほど愛着が湧いてきます。

鮮やかな色も身近にあるだけで空間に温かみが広がり、リラックスしたり元気をもらえるような気がします。

先日、北欧を感じられる場所「メッツァ metsa」（埼玉県飯能市／ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ）を訪れ、ケーラーの花瓶を購入しました。

クリスマスのプロジェクションマッピング

メッツァは埼玉県飯能市の宮沢湖のほとりにある「ムーミンバレーパーク」と北欧のライフスタイルを楽しめるマーケットやカヌーも体験できる「メッツァビレッジ」の2つのエリアで構成される複合施設です。

メッツァはフィンランド語でMetsä「森」を意味します。

その言葉通り、駐車場から木々に囲まれた小道を抜けると芝生の広場と湖が広がり、対岸には森が見えます。
私はまだ北欧に訪れた事はありませんが、想像どおりの開放感のあるゆったりとした時間がながれる居心地の良い場所がここにあると思っています。

いつも雑貨を購入するのは、メッツァビレッジのマーケット棟２階の「北欧雑貨　メッツァ店」さんです。

北欧から直輸入の生活雑貨、インテリアを中心にムーミングッズ、北欧の可愛いハンドメイド小物が並んでいます。

今回は花瓶を買いに行ったのですが、小さいものから大きめのものもあり、迷ってしまいました。
最終的には清潔感のあるホワイトでシンプルなフォルム、そっと持ち上げた時に波型デザインが心地よく感じた「ケーラー」に決めました。

購入したキッチンブーケにお庭のチョコレートコスモスを加えて

KÄHLER（ケーラー）は、デンマークの陶芸家「ハーマン・J・ケーラー」によって創業されたデンマークの老舗陶磁器ブランドです。

デンマークといえば、王室御用達ブランドのロイヤル・コペンハーゲンやコペンハーゲンの100円ショップ的存在のタイガーも有名ですね。
いつか訪れたい国の一つです。

ケーラーの「ハンマースホイ」シリーズの花瓶は、入れ口が程よいサイズのため、華奢なお花を無造作に入れてもまとまりが良く、アレンジメントが苦手でも洗練されて見えます。

細く刻まれた波形のラインのデザインも、ナチュラルからモダンなインテリアにも合いそうです。どこに置いても馴染みそうなデザインがいいですね。
ホワイト以外にダークグレーや渋めのグリーン、シックなピンクもあり、シリーズで揃えたくなりました。

北欧の雑貨類はネットショップでも購入しますが、実物を見ると若干画像の色合いと異なることもあります。
やはり実店舗で実物を手に取って質感を感じたり、室内灯での色合いを確認できるのはいいですね。

メッツァビレッジの２階は「北欧雑貨」ほか、フィンランドのライフスタイルショップ「TRE」さんや、北欧生地を取り扱う「LUNE D’EAU（ルネ・デュー）」が入っています。
LUNE D’EAUのファブリックパネルはお気に入りの北欧生地を使ったものがあれば、是非お迎えしたいと思っています。

日本にいながら本格的な北欧の雰囲気を味わえる「メッツァ」は、日常の喧騒を忘れ、北欧の温かみあふれる雰囲気に包まれて心身ともにリフレッシュできる素敵なスポットです。

毎年11月下旬から12月クリスマスまで「北欧クリスマス」イベントを行っています。

さあ、あなたもクリスマスマーケットでクリスマスを彩る北欧グッズのお買い物を楽しんだ後に、イルミネーションを眺めながらお散歩してみませんか？

森に囲まれた場所なので、冷え込みます。しっかりと防寒対策して行きましょう。