YouTubeショートは、スクエア(正方形)の動画も有効であるという話
YouTubeショート というと、縦の動画を思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、
実は、縦動画に加え、スクエア(正方形)の動画も、YouTubeショートのフォーマットに含まれています
Google広告で、YouTube動画の広告を配信していると、このような最適化案を提案されることがあります
これは現在投稿している動画を、スクエアの比率で掲載すると、キャンペーンのパフォーマンスが向上することを期待しています。「開始する」を押すと、広告表示にてスクエアでの表示の方が反応がよいと思う箇所には、GoogleAIが自動的に比率をトリミングして変えています(リアルタイムで確認はできていませんが、下記にも書かれています)
これはつまり、キャンペーンやディスプレイネットワークで動画が表示される場所の中には、スクエアサイズ(正方形)で表示されるもの、スクエアの広告枠が最適なサイトがあるのだと思います。
また、現在の縦動画のプラットフォームでは、コミュニティ機能として、右下や左下にタイトルやマークの入るものが多く、縦比率の動画であると、関連情報が動画で埋もれてしまうリスクもあります。
このことから、ハッシュタグや関連情報を明確に表示させたい場合にもYouTubeショートで見せるスクエア動画は有効だと思います。
そうであれば、あらかじめ縦以外に、YouTubeショート用に、スクエアの動画を作っておくことも良いと思います。
YouTubeにはこうかかれています。
スクエア動画 の表記を先に持ってきていることがポイントだと思いませんか?
YouTubeだけでなく、動画を作成していて、InstagramやLINE、Facebook、TiKTokに投稿する人も多くいらっしゃいます。スクエアの動画は、YouTubeにおいても推奨されるサイズのひとつである、と認識すれば、投稿する媒体もひろがり、制作の効率化にもなるのではないでしょうか。
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