![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140233787/rectangle_large_type_2_371ec994fe7aadbd3dcce672b20b2964.jpg?width=800)
ぶっといホワイトアスパラ@ニュルンベルク
イタリア人の旦那さんと4歳の息子、2歳の娘と共に家族でニュルンベルクに住む友人宅でお世話になっている。
今日は祝日とのことで、街の中心部を案内してもらった。ニュルンベルク城から始まり、アルブレヒト・デューラー通り、マックス橋とヘンカーシュテーク(死刑執行人の橋)、ローレンツ教会など見て回る。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140238051/picture_pc_d7ce8a8e824b7f6549544186fd2c3dfa.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140238052/picture_pc_d4e2acaaee1d6849bd2aa0c79a0645b7.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140238053/picture_pc_a2b1e9a31d2a74684245aab2435c3726.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140238056/picture_pc_147af93521b261ccf8dd0893ed569485.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140238055/picture_pc_eb05a4772eeb2ce85ff9e51ad4e5c389.jpg?width=800)
観光地がギュッと集まっており、どこを切り取ってもメルヘン!中世の様式そのままで、いかにも歴史深い街並み!と思いきや、先の大戦の空爆でニュルンベルクの街はほぼ壊滅状態だったそう。その後の復興で、元の通りに厳密に復元されたという。
いろんな考え方があるだろうが、機能面だけに特化して、ツルツル!真四角!なんの風情も面白みもない街づくりをする統治者とは根本的な思想が違うんだろうな。
ランチはニュルンベルクソーセージと、今が最旬のホワイトアスパラ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140238278/picture_pc_64568bede27c4a3f612ec06b43a6ab17.jpg?width=800)
さすがドイツ、地域によって異なるソーセージがある。そして何より感動したのが、ぶっといホワイトアスパラ!甘くてとろとろジューシーで、文句なしのメインディッシュ。涙出そうなほど美味しかった。敢えてビールははずして、ドイツのリースリングとキメる。
途中、彼女の友人の女性のその娘(2歳)も合流し、みんなで散歩。合計3人の幼子たちはそれぞれが鉄砲玉、いろいろしでかすので親たちは大変。毎日これだから、親業以上に大変なことはないなぁと思う。
かんかん照りで5〜6時間歩き回って帰宅。夕食には庭でラクレットとシチリアワインを振る舞ってくれた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140238342/picture_pc_00bc5ec1ec50256e87a48e489fec1721.png?width=800)
彼女が旦那さんに「ねぇ、明日私もコンサート行っていい?」と遠慮がち尋ねると、「許可なんかいらないよ。君が行きたいなら行けばいい」あまり笑わないサッパリ系の彼が言ってくれたので、2人でAlî Tekbaşのコンサートへ行けることになった!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?