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パーカッショニストAzadと初対面@Amed

今日こそはWanへ移動!と思っていたのだけど、音楽家Azadと今日会えそうだということがわかり、再度予定を変更。

私は永遠にWanに行けないかも知れない。

さて、Azadはパーカッショニストであり、アレンジャーであり、多くのミュージシャンと共演している。

昨日初めてインスタでメッセージを送ると即返信があり、

「メッセージありがとう!すごく嬉しかった!今日はMehmet AtliのコンサートでÇewlîg(ビンギョル)にいるけど明日はAmedにいるから是非会いましょう」

と、めちゃくちゃ良い感じで対応してくれた。絶対良い人に違いない。

お宅へ訪問すると、やはりめちゃくちゃ良い感じで出迎えてくれて、めっちゃくちゃ心優しい人だった。

今回彼を訪問したのは、一曲レコーディングしたい曲があり、協力をお願いするためだった。

相談を持ちかけると、即、方々に電話をかけて、その場でガシガシ調整してくれた。

「ピアノも用意するし、チェリストも良い人がいるから呼ぶし、その他必要なことがあればなんでも言って!ここは君の場所だから」

心強いことこの上なし。この上の上もなし!

Azadに暇を告げ、Ferayの弟宅へ向かう。Feray、その妹Yaseminは先に到着していた。夕食をご馳走になる。



今日でちょうど生後3か月になる息子がいて、なかなか寝つかずにグズグズしていたところ、「日本の歌を歌って」とリクエストされたので、「ねんねんころりよ〜🎵」を歌った。

すると赤ちゃんは、一つ大きな呼吸をして、スーッと目を閉じた。ねんねんころりの威力!!



家族みんな大喜びで、「これからも寝かしつけの時に聞かせたいから録音させて!」などと言う。もちろん喜んで!

とびきり柔らかい声で歌った。よく眠って健やかに成長してね!

帰りの車で、私たち3人、Şivan Perwerの「Min beriya te kiriye」を気持ちよく歌っていたら、なんとなんと、Şivan Perwerから着信!奇遇にも程があるやろ!FerayもYaseminもぶったまげていた。

アントワープ、シュトゥットガルト、パリでコンサートがあるからおいで、ということと、来月頭にHewler(エルビル)に行くから、クリップを作ろう、ということを告げられる。

こんな私が、Şivan Perwer先生とクリップ?!ひぇ〜!私に何ができる?!

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