最後のセクスを大事にしすぎる女

こんにちは!42歳、独身、エリカです。

この年齢になると、次に付き合う人かセフレもしくはワンナイトになる人が最後の相手になるんじゃないかとよく考えます。

最後の相手は見た目よし、頭よし、性格よしの男がいい…なんて、まるで未経験の女のようなことばかり頭に浮かび…

過去一年間で3回ぐらいセクスの機会がありましたが、「最後の相手がこの人でいいのだろうか?」と思うと踏み切れずで、セカンドバージン状態です笑

最後の相手にやけにこだわるのはなぜかと言うと、直前の元彼のことをすっごく嫌いになって別れたからです。

積もりに積もった「こいつ嫌いかも」が爆発したのは、元彼とランチをした後に表参道を歩いていた時、大学時代の同期F君にばったり出会った瞬間でした。

F君は超絶イケメンな上に大学時代は有名アスリートだったので、よくキャンパスにF君を撮影するためのテレビカメラやインタビュアーが入っていました。

久々に道端でばったり会ってもすぐにF君だとわかるぐらい、あの頃と容姿も変わらず素敵でした。

で、「わぁー、久しぶり!!」てお互い言った後、とりあえずその元彼に「大学で同期のF君だよ」って紹介して、F君もさわやか笑顔で「こんにちは!」と元彼に向かって言ったんですよ。

それなのに…

それなのによ、元彼が放った言葉は「あ」だけでした。しかもF君の方に顔も向けずに、視線は斜め下の道路を見ながらです。

嫉妬なんだか劣等感だかなんだか知らんけど、さすがにその態度はないだろうと相当ムカつきました。この態度にはF君も苦笑。

その元彼とはこの事件後に秒速で別れました。4年間もつきあったんだけど、終りはあっけない笑

その後もこの元彼はしつこくメッセージや電話かけてきたので全部ブロックしました。

そしたら、今度はFacebookのメッセンジャー経由で「別れるんならカルティエの時計返せ」ってきて、さらにコイツへの嫌悪が増したのでこちらもブロック。

ネット経由のあらゆる連絡手段をブロックして安心したと思ったら、私の誕生日にバースデーカードを送ってきやがったが、当然無視しました。

さらには、この元彼の存在をすっかり忘れた頃に、微妙に身の毛もよだつことが起きました。

数年前にClub Houseが流行った時があったじゃないですか、友だちに招待されて私も登録したんですよ。

そしたら、その元彼が秒でフォローしてきて「うゎっ、気持ち悪い…怖い…」ってなりました。

あれって、相手が私の電話番号を登録しているとブロックしていても参加通知がいってしまうみたいで最悪でした。もちろん、Club House でも即ブロック。

嫌われている上に、メールも電話もブロックされている相手をフォローする神経がわからん…ワンチャンあると思ってるのかな…

話を元に戻すと、その気持ち悪い元彼が最後の相手になるのが嫌で、セクスの上塗りはしたいんだけど、またやばい奴だったり、あとあと嫌いになるパターンかもと思うとなかなか踏み込めない。

そんなことを言っても、人はなんだかんだで人生最後に食べるものを選べないように、最後の男も選べないのかな、と思ったりもします。

でも、やっぱり最後は見た目よし、頭よし、性格よしの男としたいっす!

それでは!


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