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『自分を大切にする』が出来るようになるまで ~夫婦学を学んだ4ヶ月~

ご覧いただきありがとうございます。夫婦学認定講師のエリカです。

今回から、夫婦学を学んで、私がどう変わっていったのかを書いてみたいと思います。


まず、私が夫婦学を学ぼうと思ったきっかけは、『娘がパパに懐かない(ママっ子だった)』ことです。

当時、こっそりフォローをしていた、私の師でもある青木優子さん(@yuko.mamatree)のインスタライブである日、こんな話を耳にしました。

子供はお母さんのために生まれてくる。お母さんがご機嫌でいられないと、子供はお母さんの味方になろうとするため、​お父さんを敵とみなしてしまう。その結果、余計に母親の負担が増えるという悪循環になる。

え?原因は夫じゃなくて自分にあったの?と、衝撃でした。

また、以前より『日本は子供の自己肯定感が低い』というニュースを見聞きしていたので、

夫婦の仲が良いと、子供の自己肯定感は上がるし、自分の未来に希望を持つことが出来る。

ということもお話されていて、
そっかー。そうだよなーと納得でした。

私にとって、パートナーシップが長年の課題になっていたことと、
『我が子には自己肯定感をしっかりもった人になってほしい』と思っていたのもあり、個別相談に申し込むことにしました。

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個別相談の中で、幼少期の家族の状況をお伝えしたところ、優子さんに、
「お父さんと似たような働き方をしている人を選んだのね。
今のエリカちゃん、エリカちゃんのお母さんみたいになってるもんね~。」
と言われて、再び衝撃でした。

私、父や母が嫌いではないのですが、
『結婚するなら、父のような仕事中心で家事・育児に理解のない人とは結婚したくないし、母みたいなお父さんに振り回されてばっかりなお母さんにはならない!』と心に決めていたのです。

夫は父とは正反対な性格だと思うし、家事・育児に理解はある人です。
ですが、仕事は不規則勤務の専門職、必然的に仕事中心になっていました。
私は、そんな夫に合わせながら、仕事や家事・育児を一手に担っている状況でした。

全く一緒じゃん!😭😭😭

目から鱗とはまさに・・・な状態でした。

(でも、これ全然、驚くことでもなくて。
女性にとって、お母さん像の正解は自分の母親。
なので、無意識にお母さんと同じようにしていってしまうんですよね。
ですが、本当に無意識。
指摘されるまでちっとも気付いていませんでしたし、こういうカラクリだと知ったのは学んでからのことでした。)

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こんな感じで、あっという間に個別相談終了の時間。

この先、継続して学びを続けるか、どうするか決めましょうと言われ。

正直、夫婦仲は良くもないけど悪くもなかった我が家。
夫婦仲を学ぶのに多額を使うって、夫に言いにくい・・・
でも、今の私にはこれを学ばないといけないような気がする・・・

と、正直、悩みました。

でも、我が子が夫に懐かないのも、自己肯定感の低い子になってしまうのも嫌。

パートナーシップは数年前から悩みっぱなし。

もういい加減腹くくるしかない!

と思い、学ぶことを決意しました。


次回に続きます✏️


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