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私はわかってもらえる

閲覧いただきありがとうございます。
eriです。

先日、こちらの記事を書かせていただきました。



自身の学びを深め、それを生業にしたいと考えてnoteを初めて、一番最初に見たのが、『はたらくってなんだろう』だったのは、ご縁としかいいようがないなぁと思います。


こちらの記事にも書かせていただいたように、今、私と主人はそれぞれ『自分の人生』を生きようとしています。

記事にある、やりたいことを正直に発信した話は今年の春先の出来事で、私自身の大きな転換期はつい最近、自分がこんな思い込みを持っていたんだと気付いたことです。
どんな思い込みかと言うと、

私の気持ちはわかってもらえない

でした。

子供を育てているお母様方なら絶対に一度は思ったことがあるであろう、夫に対しての「言わなくてもわかってほしい」。
それをさらに、言ったところで伝わらないはずだと信じていたわけです。

なのにも関わらず、言わなくてもわかって欲しい、パートナーならわかるはずだとすら思っていた私。もちろん伝わるはずもなく勝手に怒り、失望する…

そりゃあ、夫婦関係も良くならないですよね。
実際、夫婦というよりもお互いが自立しすぎて、同居人に近いような関係でした。

この思い込みに気付いてからは、
いや違う。私の気持ちはわかってもらえるし、夫は受け取ってくれる人だ。
と信じられるようになりました。

そうすると、みるみる夫が変わっていきました。とても優しい。とりあえず私に優しい。

ある日、
「最近、めっちゃ優しいけど、優しくしようって気をつけてたりするの?」と聞いてみました。

「? いつも通りだけど?」

…夫よ、ごめん。
いつも私を想ってくれていたのに、全く気付いていなかったのは私だったんだね。

私が夫の優しさに気付いてからは、お父さん嫌いだった下の娘が、お父さんとの距離を縮め、仲良く遊ぶようになりました。
なかなかのお父さん嫌いで諦めかけていたので本当に嬉しかった。

まだ、時々「どうせ言ったところで…。私が我慢すれば…」ってなることも、もちろんあります。
でも、「これは違う。ちゃんと自分の気持ちを伝えよう。」と気付いて伝えると、不思議とケンカにもならずにわかってもらえます。

誰かにわかってもらえる・認めてもらえるって、当たり前だけど嬉しいことです。
この一件で、私は今まで、ひたすら自分を否定し続けてきたんだなとも感じました。
ごめんよ、自分。

まだまだ、いろんな思い込みを背負っていそうなので、身軽になったらどんな自分になるのかが楽しみです。

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