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『さすらう』キャスト紹介第四弾!

街はハロウィンなのだね。
幼い頃からまともに経験したことないよこのイベント。
いつからこんなに市民権得てるのだ?



通し稽古2回目、Aキャストで。
舞監さん、音響さん、そしていつも劇団を支えてくださる遠藤環さん、ワークショップ仲間のゆうきちゃんが来てくださいました!
皆様ありがとうございました。


昨日感じた課題を解消したいと臨み、
しかし自分としては違和感がより浮き彫りになってしまったような感覚がして、演出と相談。
お話ししている中で
引っかかっている大元はここじゃないか、みたいなものが見えて
夜の返し稽古はそこを修正する意識でやりました。
言葉と体のシンクロ率は、こちらの方が高い気がする。から
ここを掘ってみようと思う。
とにかくびびりで不安に弱いわたしは
舞台稽古となると早い時期に固めに入ってしまう癖があって
それが大きな課題なのだけど
残りわずかな稽古で、来週開幕が迫った中で、なんとか足掻こうと思えるのは
共演者の皆さんのおかげ。ほんとうに。
特に相手役さんは、わたしの拙い言葉にもきちんと耳を傾けて受け止めてくださるから
感謝しかないです。
なんでもやって良いよって、胸を貸してくださる。
ご恩を返したい、お芝居で。
演出も、最後まで探そうと言ってくださるし、心強い。
ひとりだけどひとりじゃない。気がする。
まだやれる。
ありがとうございます。


『さすらう』キャスト紹介第四弾!


今日はこの方


杉山さや香さん。
ブルタクには今回で4作連続出演!
すっかりなくてはならない存在です。
とにかくチャーミングで朗らかで、そばに居るだけで心がほっとする、大好きなお姉さん。
私服も毎回可愛くて見惚れちゃう。
稽古序盤に着てたお洋服がとてもお似合いで「ピーターパンみたいですね!」って言ったらめっちゃ可愛いことしてくれて、あれ、走馬灯に出てきて欲しいと願ってる。
今回は旅公演と並行して稽古に参加してくださっています。
間が空いた分を稽古後や休憩時間にひとりで稽古していて、そういう姿勢もほんとに尊敬している。
きっとどの現場に於いても、さや香さんの存在が晴れやかな影響を与えているのだろうなと。
生まれ変わったらこういう人になりたいなって思える人なのです。


そんなさや香さんが演じる役を鳥言葉で表すと…


タゲリ そよ風のようなやさしさ


さや香さんがお休みの間、代役やらせていただいてたのですが
どうにもさや香さんのようには出来なかった。
彼女の持つ天性の優しさが、役の求めているものなんじゃないかなあと。
優しい人はきっと、痛みを知っている。
そして痛みを知っている人は強いのです。
さや香さんの愛が、客席の皆様にも届きますように。


続いてこのおふたり



Aキャストの中村あすかちゃん

Bキャストの佐々木悠南ちゃん。
悠南ちゃんごめん、、写真撮り忘れた…
今度ふたりで写って…差し替えるから…!!


共に初舞台のおふたり。
あすかちゃんは長くバレエをやっていらっしゃるそうで、お身体の造りが美しい。
動きも軽やかで妖精さんのよう。
ほんわかした癒しオーラが漂っていて、ザ・女の子!な感じ。可愛すぎ。
そして彼女はほんとうに、呼吸が抜群に上手い。
相手の芝居を受けるって、すごく難しいことだと思うけど、それが自然と出来ている。
だから嘘がないのです。
これもバレエで培った武器なのかな。
大きな瞳にたくさんの人間を映してきたのだろう。
もうすでに女優としてのある種の風格が漂ってる。
見習わせていただきたいことばかりです。だいすきだ。
悠南ちゃんは「出身・ボリビア」という、ちょっと他ではお目にかかれないインパクトのプロフィールをお持ちです。
その後もあちこち転々としてたらしく、スケールがちげえよ。憧れる。
そして彼女も、なんかこう、相当おかしな人です。
普段の動きがちょこまかしてていっつもにへらっとした笑顔で。
急に話しかけてくることが突飛すぎて一瞬時が止まります。笑
だけどお芝居を見てる時は、目の色が変わっている。
貪欲さがある人ってやっぱり素敵だなと思うのです。
個性溢れる注目の女優さん。


そんなあすかちゃん、悠南ちゃんが演じる役を鳥言葉で表すと…


ホオジロガモ 純朴

彼女たちの出演するシーンは物語全体からすると短いけれど
尺に関係ない印象を残すお芝居をしてくれています。稽古開始の時から、ずっと。
可愛らしくて一生懸命で、それがどこか可笑しくて。
非常に愛らしい役を、文字通り体現している。
少し重い雰囲気のある作品の中で、ふたりの演じる役が陽だまりをつくってくれている。
これから大きく羽ばたいていくであろうふたりの最初の一歩を、是非応援してください!



明日は抜き稽古祭り。
ちょっと早くも体のあちこちがガタついてるのですが
細かい稽古が出来るのはほんとにここが最後なので
実りある時間に。
若干早起きしないといけない感じなので
早く眠りに就きたい。
眠れるかな。
これまでのわたしからすると
高いハードルを設定していると思う。
飛び越えたい。
お客様の前で。
力をください。
お待ちしています。

劇団BLUESTAXI  vol.38
『さすらう』
作・演出 青田ひでき

母をなくした男、記憶をなくした男、愛をなくした男。
失ったものを取り戻すため3人はさすらいの旅に出る…。

【タイムテーブル】
2023年11月8日(水)〜12日(日)
8日(水) 19時(A)
9日(木) 19時(B)
10日(金) 19時(A)
11日(土) 14時(B)/19時(A)
12日(日) 12時(A)/15時30分(B)
※受付開始、開場は開演の45分前
※未就学児童の入場はお断りしております。
※一部ダブルキャスト

【会場】
ザ・ポケット
(中野区中野3-22-8)
中野駅南口より徒歩約5分

【出演】
笠井渚 矢吹凛
鈴木絵里加 松野翔子 菅原琴

森脇和成 山口祐子 杉山さや香
木野雄大 高瀬迅 桃原隆之進 多田一平

苅田諄(A)  曽我あいり(B)
中村あすか(A)  佐々木悠南(B)

大谷朗

【チケット】※全席指定
●事前決済・ステッカー付前売券/4,500円(座席指定可・公演オリジナルステッカー付き)
●当日精算・前売券/4,800円

【ご予約方法】
本公演のご予約、お支払いは『事前決済』『当日精算』のいずれかをお選びいただけます。

☆事前決済特典☆
・お好きなお席をお選びいただけます!
・『さすらう』オリジナルステッカーを1枚プレゼント!(全2種・ご来場時にお選びいただけます)

●事前決済予約はこちら●(クレジットカード決済・コンビニ決済・LivePocketあと払い)
『さすらう』予約ページ
https://t.livepocket.jp/t/sasurau_top
↑こちらの予約フォームからご入力をお願いいたします。
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※ご購入時には手数料が発生いたします。
ご予約確定後のキャンセル・日時変更は承れません。予めご了承ください。

※LivePocketにご登録済みのお客様へ※
LivePocketシステムの変更により、携帯電話番号認証と、クレジットカードをご利用の方はカード情報の再登録が必要となります。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

『LivePocket』の詳しいご利用方法はこちらをご参照ください
https://t.livepocket.jp/help/about

●当日精算予約はこちら●(現金支払いのみ)
鈴木絵里加専用予約ページ
https://ticket.corich.jp/apply/282014/103/
↑こちらの予約フォームからご入力をお願いいたします。
もしくは鈴木まで
・お名前・観劇日時・枚数・メールアドレスを直接お申し付けください。
ご来場時に受付にてチケットを発券いたしますので、お支払いをお願いいたします。
※当日精算はお席の選択が出来ません。予めご了承ください。

【ご来場時のお願い】
・体調不良、発熱等お身体の異変を感じられた場合はご来場をお控えください。
・劇場内は常時換気を行っておりますが、上演中はドアを閉鎖するため、マスクのご着用を推奨いたします。
また、マスク未着用のお客様もいらっしゃいますことを予めご了承ください。
・劇場内はペットボトルなど蓋付きのお飲み物のみお持ち込み可能です。
・終演後は客席内でキャスト面会を行います。ロビー、劇場外では面会出来ませんので、ご希望のお客様は客席にてお待ちください。
面会の際、キャストはマスクを着用いたします。

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