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いよいよ来週からお仕事再開へ

4月7日に突如として決まった私の働いている職場の休業。

そしていきなり4月8日から休業に入りました。休業が決まった時はあまりにも突然だったので休業期間中の収入のことや、職場への復帰の可能性の有無などをあれこれ考えて少し不安になったものでした。

休業に入ったら、今度はいつ仕事に行けるのかな?

その間の収入は派遣写真の私でも少しは補償してもらえるの?

でも、コロナウイルスに感染して苦しい思いをするのはもっと嫌だし、それで命を落とすのも嫌だから、休業になって丁度良かったんだよ。

自分の頭の中にはいろいろな感情が湧いてきてはいましたが、非常事態宣言が出た時期は毎日の感染者もかなり多くなっていた時期でもあったので、正直家にこもれることになって少々安心した。というのが一番自分の心の中で強い感情だったと思います。

休業前は、本当に仕事と家の往復だけで毎日が終わっているような感じだったので、生活に全く余裕というものがありませんでした。

当然、家事もほとんど出来ず(出来ずというかせずと言った方が正しいかも)夫も自分で簡単に夕食を済ますということも多かったのでした。

それが、4月8日から私と主人の生活もガラリと変わりました。

まず、家中の不要なものを捨てて引っ越してきて4年目にして始めて大掛かりな断捨離をしました。ゴミ袋も何十袋分になったかわからないほどですが、家の中がこの断捨離によってかなりすっきりしました。

そして、夕食の準備を毎日決まった時間に出来るようになりました。

それまでは、ほとんど簡単に出来て、体にあまりよくないであろうレンチンものばかりを使っていたので、糖尿病の夫にとても申し訳なく思っていました。

それが、今では毎日夜7時にはきちんと手作り感のある食事を用意できるようになり、夫が毎日「ご飯が美味しい」といって夕食を平らげるのを見ていると、本来の妻としての役目はこういったことをするためなんだと強く感じるようになりました。

休業期間中は、外出を極力控えていたこともあり、家にこもることが多かったのですが、その分いろいろなことを考えたり、悟ったりすることも出来たように思います。

休業になる前に、いろいろと勉強もかねてと思い、Amazonさんで本を数冊購入しましたが、結局1冊しか読んでいません。

最近は、ベストセラーものや名作などの著書は別として、結構盛んに宣伝されているからと購入してみると実際は中身があまり面白くないものも結構多いので、いろいろな人のブログやnoteの記事を読んでいる方がかなり面白いことに気づきました。

ブログやnoteは他の方々の記事の書き方や内容などを見ていると、いろいろと参考になることが多くて勉強になります。

こういったこともテレビからyoutubeに視聴者が流れるっていう現象と同じなのかもしれませんね。

そんな感じで、私の休業期間というのは充実していながらもあっという間に過ぎて行きました。

本来の予定であれば、5月末まで休業するはずでした。

ただ、幸いなことにコロナウイルスの感染もかなり治まってきていて、大丈夫だろうということで、来週から営業再開ということになりました。

私個人的には、5月末までもう少しだけゆっくりさせて欲しいなんていう気持ちもありますが、稼がないと家計も苦しいし、十分に休ませていただいたということもあるので来週から少し頑張らないといけませんね。


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