2/16 舞台「プラトーノフ」 感想

  池袋西口公園の目の前にある東京芸術劇場で、藤原竜也さん主演のプラトーノフという舞台を観劇してきました。


ストーリーはこんな感じです↓↓↓

19世紀末。ロシア将軍の未亡人アンナ(高岡早紀)の屋敷には、大佐のイワン(西岡德馬)や、アンナに想いを寄せるポルフィリ(神保悟志)など、さまざまな人が集まってくる。その中でアンナが秘かに想いを寄せるのは、妻子ある教師プラトーノフ(藤原竜也)であった。
プラトーノフの妻サーシャ(前田亜季)の弟ニコライ(浅利陽介)は、大学生のマリヤ(中別府葵)に恋焦がれているが、マリヤもプラトーノフに惹かれている。そんな中、アンナの義理の息子セルゲイ(近藤公園)が、結婚したばかりの妻を屋敷に連れてきた。その相手を見て、プラトーノフの心は激しく揺れ動く。なぜなら、セルゲイの結婚相手は、かつての自分の恋人ソフィヤ(比嘉愛未)だったのだ。
アンナ、ソフィヤ、サーシャ、マリヤ、4人の女性の愛が交錯する中、プラトーノフは破滅へと突き進んでいく…。


これだけみると、シリアスな印象を受けると思いますが、何度も笑える舞台で、藤原竜也さん演じるプラトーノフは何度も叫び、何人もの女性に愛しているといい、とても滑稽な人間だと思いました。そして舞台上の役者さんたちがとても自由に見えました。

舞台は、1回の上映だけで利益を上げられる芸術ではないけれど、毎回観客を魅了し、飽きさせないのは本当にすごい事だなとも感じました。

舞台の上映時間は3時間と長かったですが、とても面白かったです☺︎︎

3時間の舞台でしたが、寝ることも無く、とても楽しめました。



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