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「あの人は分かってくれない」の対処法

こんにちは!


お仕事の場ではほとんどの場合


人と接することが多いと思います。



やはりいろんな人がいますので


スムーズにコミュニケーションがうまくいく人もいれば


そうでもない、すれ違いが生じることがあり


たとえばこんな不満を抱きます。


「あの人は私のこと分かってくれない」と。


相手が話を聞く気がない、受け入れる気がないというケースも


ありますが、それはひとまず置いておいて


自分は言っているつもりで実は言っていない


自分の言葉が不足している、遠回しすぎて伝わっていない


というのも考えられます。



自分は言っているつもりでも実は言っていないというケースというのは


たとえば

「主人が家事をやってくれない、私がやっても知らんぷりしている」という


不満があったとしましょう。


「大変だから家事をやってほしい」と伝えていないのに


やってくれないことを嘆いていることが多々あります。


伝えていないので、やってくれないし、


ご存じのとおり男性は察するのが苦手なので


テレパシーはなかなか伝わらない。


自分の言葉が不足している、遠回しすぎて伝わっていないは


自分は言うべきことちゃんと言ったから悪くないと思いきや


言葉の不足やあいまいさで相手に真意が伝わっていないので


言葉として効力をなしていない、または別の意味として捉えられます。




「あの人は私のことを分かってくれない」は相手に責任がある言い方ですが


実は自分も改善の余地があるのです。



私もうまく伝わらなかったときは


自分の文章を読み直してみて


この言葉のチョイスがよろしくなかったから


別の言い回しの方がよかったとか


ここの部分の説明が抜けていたから分かりにくかったなと


振り返るようにします。



日本人が好きな「察する」ですが


察する行為がすれ違いを生じさせますので


自分の言葉にしてコミュニケーションをとっていきましょう。






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