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子供と自身のキャリアにとにかく向き合った2023年

こんにちは。Erika(@ERiKARAKAWA)です。

今年も残りわずか、1年を振り返りたくなる季節ですね。
初めてアドベントカレンダーに参加させていただき、仕事とプライベートについて振り返っていきたいと思います。
MEASURE」素敵な機会を、ありがとうございます。

■目次:
自己紹介
2023年はどんな一年だった?
  ↳プライベート編
  ↳仕事編
さいごに

自己紹介

大学時代にMC・ナレーション業をはじめ、その後受付コンシェルジュから採用人事へキャリアチェンジ。飲食業界の採用を経験した後、SaaS系スタートアップを経て、現在はコンサルファームの事業部HRの仕事をしています。2024年からは新しい環境に飛び込む予定です。

2023年はどんな一年だった?

●プライベート編

私にとって今まで生きてきた中で、一番あっという間に過ぎた1年だったなぁと思います。
3月までは育休を1年取得していたので、子育てに全力投球の毎日を送っていました。
働くことが好きで、休日にパソコンを開くのも苦ではないタイプだったので、仕事から離れてPCをほぼ触らない(現実的には触れない)ことに、産休突入時は少々ソワソワしましたが、出産したらそんなことも言っていられない日々が待っていました。

娘は生まれた時からよく飲み、よく食べる子でした。
泣くことはあっても気持ちを切り替えるのが得意な様で、すぐにご機嫌がよくなるので比較的育てやすいほうだと思います。
(保育士さんにもそう言われるほどです。)

ただ、とにかく夜泣きが凄い。。。
(なんなら1歳8ヶ月の今も夜泣きが続いています。泣)
夜中一度も起きなかったことは、恐らく2回くらいしかありません。
ママ友たちが続々と「夜まとまって寝るようになった~」と言っているのを聞いて、小児の睡眠障害について原因と対策を調べてしまったほど・・。

そのため、4月の復帰後大変だったことといえば、常に睡眠不足なことでした。
育休中は娘と一緒にお昼寝をすることで私の体力もカバーできていたのですが、、復帰後はそうもいかず、とにかく眠かったです。
そして産後脳も相まって、復帰から2ヶ月くらいは自身のポンコツぶりに酷く落ち込んだのを覚えています。。笑

私はこれまで8ヶ月間、6時間半の時短勤務でお仕事をさせてもらっていました。
来年からはペースも掴めたのでフルタイムに戻しますが、時短ママをやってきた私の一日のスケジュールは大体こんな感じです。
少しでもどなたかの参考になればと思い、僭越ながらタイムスケジュールを載せてみます。

ここに子供が小さいうちは予防接種や、子供の体調不良での仕事の調整なども入ってくるので、毎日ひたすら熟して突っ走ってきたという感覚です。

我が家は夫婦の予定や出勤する曜日によって、保育園の送迎を分担していました。緊急対応やイレギュラーが入った時は、連絡を取り合って交代する形でやってきました。

1歳児の予防接種や体調不良の多さ

赤ちゃんから幼児の間って、予防接種がとても多いんです。育休中は予定も立てやすいので定期的に接種出来ていましたが、復帰後は案の定先延ばしにしてしまって、小児科の先生に注意されたりもしました。

生後10ヶ月頃から5才くらいまでに感染する病原体はおよそ300くらいあると言われています。これらに順次感染していくことでひとつひとつ免疫を獲得していくそう。その数に驚いてしまいますが、大人も子供も健康第一だと思うので、予防接種や免疫力を高めながら乗り越えていくしかないですね。

ドタバタな毎日についてここまで綴ってきましまたが、私が声を大にして言いたいことは、なんだかんだで何とかなるということです。

「忙しい!パンクしそう!」と思いながらも、我が家も念願のマイホーム購入に伴う引っ越しや保育園の転園(難易度が高いと言われる途中入園)、来年から通園予定の入学考査などもクリアしてきたので、成るようになるということを学びました。

そして、
子供が生まれてからも、やりたいことにチャレンジする!自分の人生も大切にする!
これが私がこの1年で気付かされたことです。

子供のために〜と自分時間を担保しなかったり、メンテナンスを怠るとやっぱり元気がどんどん無くなってしまうんです。。
母が元気で人生や仕事を楽しんでいた方が、子供も嬉しいと思うんですよね。

娘にとって(夫にとっても)、なるべくご機嫌な母や妻で居られるよう、私も自分自身の心と体のメンテナンス時間も大切にしながら頑張っていきたいと思います!

●仕事編

続いて、2023年の仕事についても少し触れてみます。

とにかく限られた時間の中で成果を出すことの難しさについて、もがき苦しんだ時間でした。

でもそんなこんなで行きついたのは、”チームで成果創出に向けて行動することの大切さ””自分だから出せる価値とはなにか”に向き合い、行動に落とし込んで徹底的にやり切ることでした。

誰かと比べなくて良いんです。比べてる時間があったら、自分が出来ることをやった方が自分も周りもハッピーです。

そうこうしている間に、事業部発足から3年間採用できなかった難易度の高いポジションのエンジニア採用に成功したり、採用広報の土台を整えたり、MVPに選出いただいたりすることが出来ました。

チームで仕事をすることの楽しさや奥深さ、仲間が喜んでくれる且つ事業や組織に採用を通してインパクトを与えらえるということを身をもって体験しました。

私は自分の成果よりも、仲間の喜ぶ姿をみられることが本当に嬉しいんだなということにも気付きました。

たくさん悩んだ1年だったけど、結果的に私のビジネスパーソンとしてのターニングポイントになる仕事が出来たことを誇りに思います。そして関わってくれた仲間に心から感謝しています。

さいごに

仕事と家庭の両立は、思っていた以上に大変でした。
でも、これは私がどこかで憧れていたことでもあり、目指していた姿です。

人それぞれ生き方が違うように、キャリアも違って当たり前です。
”ご機嫌な母”でいることを忘れないようにしながら、2024年は今年以上に人生も仕事も思いっきり楽しみたいと思います!

大切な娘や家族と過ごせる時間は家庭に全集中。
そして仕事では、関わってくださる方を大切にしながら心を込めて精一杯成果創出をする。

一年を振り返りながら、私のなりたい/在りたい姿が改めて整理されました。

今年一年、私と関わってくださった皆様本当にありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします。

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